噂の殺人マシーン、梵天の姫で元最恐の殺し屋でした。

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今日1日事務作業して分かったことは、



灰谷兄弟と三途春千夜の報告書は幼稚園児の日記並に酷いってこと。←



1日中ココの部屋で作業してたせいでほんとに監 禁されかけた、



ココ｢今日はありがとな。マジで助かった｣



｢どーいたしまして。定期的に手伝うね｣



そう言ってココの部屋のドアを開けると丁度灰谷兄弟が通った




｢うわ、｣←



灰谷兄弟｢は？｣



私を見てありえない、なんて顔された



竜胆｢マジか｣



蘭｢ココちゃ〜ん、もうヤッたの？笑｣



私を見下ろし、バカにしたような口調でそう言う



ウザ。



正直灰谷兄の方は苦手だ。



何を考えているのか分からないうえに常に人を見下しているような



そんな感じがする



それに、コイツを見てるとあの時を思い出してしまう



｢邪魔(圧｣



だから遠ざける。



蘭｢ｯ…………｣



立ち塞がる2人の間に割って入って部屋に戻る



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿




九井side




蘭｢ココちゃ〜ん、もうヤッたの？笑｣



ドアのところで灰谷の声がする



めんどくさいのに絡まれた



助けに行こうとすると、



｢邪魔(圧｣



とだけ言って出ていってしまった。



灰谷蘭は固まったまま。



少し離れた所にいた俺でも圧倒されたんだからそりゃそーか



蘭｢は？何あれ感じ悪｣



お前がな



ココ｢あんまつっかかんなよ｣



蘭｢何、もう信用しきってんの｣



ココ｢あいつの実力はな｣



蘭｢ふーん｣



つまんなさそうにして去って行った



AA。



あいつのことについては調べたらすぐ出てきた



だからどれだけ優れているのかも把握済み



起きて机の上の資料が無くなってたのを見たときは心底びっくりしたと同時にさすがだと思った



それでも、どこで拾われたか知らない奴が急現れたと思ったら幹部に入れるとか言われて納得するやつはいないだろう



でも、実力は確かだった。



それに、



普通にいい子。←



今回のお礼も兼ねて見守ることにしようか

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