第一印象って大事 ページ13
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紫頭の長身は私を見ながら鶴蝶に問いかける
鶴蝶｢首領が言ってた通りだ今日からここの幹部だ｣
クラゲ｢んな簡単に入れていいのかよ｣
うわクラゲだ←
鶴蝶｢首領が見込んだだけはある｣
刈り上げ｢AAってあの最恐の殺し屋か？確か、"殺人マシーン"だったな｣
御明答。
オールバック｢そんな奴がなんでここに｣
鶴蝶｢とりあえず自己紹介してけ｣
蘭｢灰谷蘭｣
竜胆｢灰谷竜胆｣
ココ｢九井一｣
武臣｢明石武臣｣
莞爾｢望月莞爾だ｣
ピンク｢………………｣
ピンク頭は自己紹介なし？
鶴蝶｢三途｣
春千夜｢…………｣
｢挨拶もなしとか、随分と礼儀がなってないんですね(煽｣
春千夜｢あ"？｣
鶴蝶｢やめとけ。こいつは三途春千夜だ｣
ココ｢こいつとは関わらないことをおすすめするな笑(ﾍﾞｯ｣
｢あぁ、ヤク中か｣
幹部｢…………は？？｣
｢え？？？｣
さっきより空気がピリピリしている
春千夜｢なんでんなこと言ってねぇのに分かるんだよ。あ"？｣
グイッと近づいてくるピンク頭
蘭｢スパイとかじゃねぇだろうな｣
紫頭は懐に手を添え銃を出そうとする
｢あぁ、そーゆこと｣
ピンク頭と向き合い、首元に顔を近づける
ピンク｢は、｣
｢匂いだよ、匂い｣
首元から顔を離し、ピンク頭の目を見る
｢あんたの横を通り過ぎた時、微かにヤクの匂いがした。それだけ｣
そんなびっくりすることもないだろう。
マイキー｢A｣
空気が張り詰めている中、マイキーが入ってきた
マイキー｢何があった｣
｢なんでもない。私の五感は鋭いって話｣
マイキー｢……そうか｣
心配そうな目で見つめてくる
｢大丈夫だから。
てことで私まだここの荷解きしなきゃだから、カクちゃん｣
幹部｢はあ！！！？？｣
ココ｢おいおい、待てよ｣
｢なに｣
ココ｢何ってお前、鶴蝶のことカクちゃんなんて呼ぶ奴いねぇのよ｣
武臣｢なんだ、もうデキてんのか｣
｢は？なわけ。命の恩人。その辺の説明はマイキー、お願いしていい？｣
マイキー｢あぁ｣
春千夜｢首領に命令してんじゃねぇぞ！！｣
｢あ？その首領様がいいっつたんだよ。それに命令じゃなくて頼み事だから｣
これ以上あのピンク頭といても埒が明かない。
私はカクちゃんと一緒に部屋を出た。
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非岸華(プロフ) - うささん» すいません、訂正させていただきました🙇🏻♀️わわっありがとうございます！！そう言っていただけて嬉しいです！！これからもどんどん更新していきますね！ (11月17日 13時) (
レス) id: 54ab47b54b (このIDを非表示/違反報告)
うさ - 名前変換の件ですが結構な頻度で瑞己となっております。また楽しく読ませていただいております^^更新楽しみです！ (11月16日 21時) (レス) @page27 id: 1fc943b7af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：非岸華 | 作成日時：2023年10月19日 13時
