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反社は挨拶がわりに銃を出すらしい ページ12

夜になり、アジトへ戻るとマイキーが出迎えてくれた。



カクちゃんがこっそり、首領が直々に出向くことは無い。よっぽど気に入られてるんだなと耳打ちしてきた



さっそく集会をするらしく、これまただだっ広い所に連れてこられた。



そこには数え切れないほどの部下らしい人たちと明らかにオーラが違う男6人。



あれが幹部だろうか



マイキー「今日は新しく梵天に入ることになった奴を紹介する」



自己紹介してと言われ、前に出る



「AA。よろしく」



辺りはざわめき出す



マイキー「今日から梵天幹部に入る。口答えは聞かねえ」



私と鶴カクちゃんは下に降りて他の人達と同じようにマイキーを見上げる



と、ふと後ろに気配を感じたと同時に背後で静かに銃を構える音がした



バンッ



振り向かずにその男を撃つ。



マイキーなら見えてたはずなのに言ってくれないなんて、薄情だなぁ



振り返ってニッコリ笑う



今度は10人くらいで銃やナイフを持って襲いかかってくる



鶴蝶「おいっ!」



加勢しようとするカクちゃんを止める



「私の獲物だよ(ギラギラ」



バンッ グサッ ドカッ



バタバタと人が倒れていく



他に居ないか神経を張り巡らす



………………



あと一人、いるな



振り返ると同時に額に銃を突きつける。



それは相手も同じだった



目の前には綺麗な顔のしたピンク頭が立っていた



ピンク「テメェ、なにもんだ」



「先に名乗るのが礼儀でしょーが」



マイキー「自己紹介は帰ってからやれ。鶴蝶、案内してやれ」



鶴蝶「了解」



ピンク頭と睨み合う



鶴蝶「そこまでだ。A、行くぞ」



「はーい」



ピンク頭にべっと舌を出して横を通り過ぎる



ピンク「あんのクソアマ!!!」



って叫んでたけど、無視しとこ←



鶴蝶「にしても、すげぇな」



「殺してごめんね」



鶴蝶「いや、問題ない」



ある部屋の扉まで来ると立ち止まるカクちゃん



鶴蝶「ここは幹部意外立ち入り禁止の場所だ。くれぐれも、ここに違うやつ入れるなよ」



その部屋には大きなソファ2つと、何故かキッチンがあった



カクちゃんの隣に座る



するとさっきのオーラが違った人たち6人が入っ来た



七三紫)んでこれ、どーゆうこと?



空気が張り詰めた

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非岸華(プロフ) - うささん» すいません、訂正させていただきました🙇🏻‍♀️わわっありがとうございます!!そう言っていただけて嬉しいです!!これからもどんどん更新していきますね! (11月17日 13時) (レス) id: 54ab47b54b (このIDを非表示/違反報告)
うさ - 名前変換の件ですが結構な頻度で瑞己となっております。また楽しく読ませていただいております^^更新楽しみです! (11月16日 21時) (レス) @page27 id: 1fc943b7af (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:非岸華 | 作成日時:2023年10月19日 13時

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