夜桜姫は幻王様！【幻王様は人間界に！？】 (ページ6)

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(夜空，ハルカsiten)

全員－夜空:「うわぁーーー！」

みんなは派手に落ちたが妾は普通に着地した

夜空:「みんな！大丈夫？」

ナ:「う、うん…なんとか」

朱雀:「見ろ、アキノリ」

アキ:「あれは…」

朱雀:「スザク蒼剣斬がある蒼剣山だ」

そうここは妾がスザク蒼剣斬を置いた蒼剣山

ト:「じゃあ何方かにスザク蒼剣斬が…」

夜空:「あ、あの、朱雀さん。スザク蒼剣斬は何方の山に…？」

朱雀:「それは我にもわからぬ…」

それはそうだ。何故ならスザク蒼剣斬は右の山に妾が置いたのだから

ナ:「…行こう」

朱雀:「アキノリ、其方は我を召喚する度に痩せるであろう？」

アキ:「あぁ！割と気にってるけど！」

夜空:「気にってるんですか？」

不思議な人間だな…

朱雀:「それも我が幻獣だから起きるんだ」

夜空:「どういう事ですか？」

朱雀:「我はアキノリの中に有り余っている豊富なカロリーをもらっている事で命を繋いでいるのだ」

なるほどだからあの時痩せていたのか

アキ:「豊富な…カロリー」

ナ:「確かに有り余ってるかも」

ト:「うん。」

ケ:「そう言う仕組みだったんだ！」

アキ:「うるさいな！いつも言ってるだろ！？『俺はデブじゃ無くて骨太だ』って！」

骨太…果たしてそうなのか…？