検索窓
今日:5 hit、昨日:3 hit、合計:23,813 hit
小｜中｜大

八つ裂きの先に ページ19

『やっぱり戻ろう。記憶が消えるだけだ。』


ハ「湯婆婆様に八つ裂きにされるんだぞ！？」


『いいや、きっとあの世で会える。元の世界に戻ると、私達の存在すらなくなるかもしれない。』


ハ「本当にいいのか？」


『ああ、こうするしかない。千尋を忘れないためには。』


ハ「ああ。」


残酷だ。


この世界は。


だが私の残酷な世界には光があった。


ハクという光。


私はハクがいればいい。


『死ぬ時は一緒だ。』


これでいいんだ。


END

あとがき→←ハッピーエンドの先に



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 9.9/10 (24 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
16人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

れいな - 凄い良かったです。続きを作ってくださると嬉しいです。 (2020年9月13日 3時) (レス) id: ab848e3490 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：草生える x他2人 | 作成日時：2019年8月16日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。