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智side
相葉ちゃんと隣同士になるよう
ソファーに座ったおいらは
相葉ちゃんの肩を
自分の方にグイッと引き寄せて
上半身を強引に倒し
相葉ちゃんの頭を膝に乗せた。
大:｢ほら、相葉ちゃん？
足も上にあげないと
腰が痛くなっちゃうよ？」
おいらがそう言ったら
相葉ちゃんは驚いた顔のまま
しばらくの間
おいらの顔を見つめると
言われた通り足を上げてくれた。
たぶん……。
何も言わずに
黙って身を任せてくれたのは
"何か理由があって
おいらがこんな事をしている"
そうわかったからだろう。
人の事を一番に考える
相葉ちゃんらしいその姿に
思わず笑みを溢しながら
『そうだよ、相葉ちゃん。
こんな事をするのは
ちゃんとした理由があるんだ。』
そう心で呟いたおいらは
あの日の事を思い出していた。
そう……。
それはおいら達が残った楽屋で
翔くんと作戦を考えた日。
あの日……。
すぐにでも作戦を決行しようと
スケジュールを確認したけど
なかなか良い日がなくて
結局
今日になってしまったこの作戦。
上手くいくかどうかは
正直おいらにもわからないけど
今日の相葉ちゃんを見ていたら
"決行するしかない！"
そう思った。
だから……。
膝の上に寝転んで
おいらの顔を見上げている
不安げな顔の相葉ちゃんに
"大丈夫だよ♪"
と言う笑顔を見せたおいらは
作戦の第一段階を始めるために
黒目がちな相葉ちゃんの両目を
おいらの左手で優しく隠した。
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莉夏☆(プロフ) - ハルさん» そんな風に言ってもらえるなんて感涙です！ﾟ｡(p>∧<q)｡ﾟﾟスマホで読んでる方に読めない方がいるみたいで、前にその方に聞いた方法なんでやってみて下さい♪あとこの話の続編ではリクエストも募集してますので、良かったらそちらも覗いてみて下さい！ (2017年2月2日 7時) (携帯から) (
レス) id: 705376974c (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - おはようございます！そうなんですね...なにがなんでも読みたいのでもうちょっと頑張ってみます、これからも応援してます！ (2017年2月2日 7時) (レス) id: 6952f0d73a (このIDを非表示/違反報告)
莉夏☆(プロフ) - ハルさん» おはようございます！ハルさんに気に入ってもらえて嬉しいです♪前作はパスをかけてないので、占ツクでログインし18歳以上なら誰でも読めます。それでも読めないなら……ごめんなさい！私もやり方がわからないので、とりあえず試してみて下さい。 (2017年2月2日 7時) (携帯から) (レス) id: 705376974c (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - こんばんは、はじめして。ハルといいます！この小説を読んでて胸がキュンときました！それで前作もみてみたかったのですが...だめでしょうか？初見な私がこんなことを聞くのはおこがましいのですがどーしても前作が気になって読みたいんです！！ (2017年2月2日 2時) (レス) id: 6952f0d73a (このIDを非表示/違反報告)
莉夏☆(プロフ) - 優華?さん» 本当にすいません(>_<)もしよければ『精霊の森〜火の章〜』という完結作品もあるので、読んでみてください♪これからも莉夏☆をよろしくお願いします！(-人-) (2016年3月27日 15時) (携帯から) (レス) id: 705376974c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莉夏☆
| 作成日時：2015年5月18日 21時
