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___side.Satoru


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任務の帰りに、強い力を感じて立ち寄った。


それがあの子との出逢いだった。









呪力、とはまた違うような。







「ねえ、キミ…」

「?…私ですか?」









穢れを知らないような澄んだ瞳。


この強い力の気配は本当にこの子か、
そう疑うほどには。




歌姫と同じ巫女の、袴を見に纏っていた。











「……えっと、神社にご参拝に?」

「?…ああ、キミここの巫女さん?」

「はい、尚且つ神主です」

「……ちなみにさァ、あれ(・・)視えてる?」







近くにフワフワと浮かんでいた雑魚呪霊を指差せば、
彼女は無言で頷いた。








「……初代からの宿命か呪いか、視えますよ」

「そう…」

「ああいった呪い(もの)から神社を守るために結界を張るのが、私たち一族の使命ですから」









僕にも視えてると判断したのか、
信用してもらえたのか分からないけど。

この結果…所謂、帳について説明してくれた。



この凄まじい程の力は彼女のもので間違いない。








「僕は五条悟、好きに呼んで」

「五条さん、私は…小鳥遊Aです」

「Aさん、…よろしくね」










本当にすごいよ。

ここの辺り一帯、
彼女だけの力で結界を…僕らで言う帳を降ろしている。


世の中には知らないことがまだまだありそうだ♪








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本誌、本編は全く関係ないです。

とある一時のワンフレーズを勝手に書いたものですので
ご注意ください。

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HATHUTA(プロフ) - 感動しました…!素敵なお話をありがとうございます (8月18日 0時) (レス) @page30 id: f9b555f004 (このIDを非表示/違反報告)
しゃちほこ(プロフ) - 素敵です…!! (2022年2月6日 20時) (レス) @page30 id: ecbd4790eb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:若鷹 | 作成日時:2022年1月12日 22時

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