「そこは信じてるとか言えよっ！！」 ページ30
あろま「そうか…まぁお前なら大丈夫だろw」
「そんなテキトーな…」
俺は今までのことをあろまさんに話した。
出れるかどうかわからないことを。
もし、出れなかったらどうなるか。
俺にはさっぱり分からない。
あろま「でももう痛みねぇだろ？んじゃあいけるんじゃね？」
「それが…動きすぎたら糸が緩んだりするんすよ。
まぁちょっと出るだけだから大丈夫だと思いますけど…」
俺は頬をかきながら答える。
でも、外に行くのは少し怖い。
ただ走っただけで緩む。
緩んだら9針をやり直さなければいけない。
面倒くせぇし痛てぇし。
すると、
？「〜〜で…！！」
？「ちょ…〜〜！！」
？「つっこめ！！ww」
「「！！……」」
外からいきなりガヤガヤする。
あろまさんは立ち上がり構えた。
なんせ、いまは取り調べ中だ。
確か病室の前に2人の警官がいたはずなのに。
でも、この声聞いたことあるような…
するといきなりドアがガラッと開く。
あろまさんは目を見開き、
あろま「オラァッッ！！！」
？「えっちょっまっ、」
ドサッ___！！
？「コジマさんーー！！w」
？「えっ、今の何！？」
黒い髪をした人の襟元を掴み空手の技で倒した。
後から入った人の顔を見て俺は目を見開く。
なんせ…
「コジマさん…それにつわはすにセピアさんまで…！！」
コジマ「ぁ〜っ…」
あろま「えっ…まさかTAKOSの奴…？」
あろまさんは冷や汗をかく。
コジマさんは頭を抱えながら起き上がる。
大丈夫そうだけど…あのあろまさんだからな。
コジマさんの頭は石頭か。
つわはす「ごめんなさい！コジマさんが突っ込んだのを止められなくて…」
セピア「いやぁでも面白いねwコジマさん大丈夫？w」
コジマ「大丈夫じゃないかも…」
あろまさんはため息をつきまたパイプ椅子へと座った。
「それにしてもよく病室が分かりましたね」
セピア「うん、看護師さんから聞いたんだ。
“清川って言う人の部屋は何処”ってね」
セピアさんは笑いながら言う。
いや笑い事じゃねぇよ。
アブがいるならそれで入れよ。
あろま「とりあえず…いまは取り調べ中だ。でてけ」
あろまさんはギロッと三人を見る。
MSSPとTAKOSはあまり仲がよくないらしい。
あくまで噂だったが…マジだったか。
なんで仲が悪いかは…聞いてないがな。
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藍音 - キヨさんの使ってる北海道弁は男の人はあまり使わないと思います (2017年8月10日 13時) (
レス) id: 37e4d9c8ca (このIDを非表示/違反報告)
紫乃 - ななんか北海道弁がおかしい気が……これでも私道民なのですごく違和感ありましたすみませんんんんんんん！！！ (2016年9月7日 0時) (レス) id: a2bce48d9a (このIDを非表示/違反報告)
ちーたら - なんとなくキヨはすまねぇじゃなくてごめん派だと思った() (2016年5月16日 13時) (レス) id: 71b801d55b (このIDを非表示/違反報告)
小夜 - 陰陽師さん» いえいえ、お節介ですからwはい！そうですよ！ (2015年10月26日 21時) (レス) id: 44fe9c80e7 (このIDを非表示/違反報告)
陰陽師(プロフ) - 小夜さん» わー！！ありがとうございます！分からなかったんで助かりました！もしかして北海道の方ですか？ (2015年10月26日 12時) (レス) id: 92ee932ab0 (このIDを非表示/違反報告)
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