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カクテル ページ31

「Aちゃん。そしたらトモが戻ってくるまでの間、オムライス教えてあげる」
奏ちゃんがそう言ってくれた。

私はカウンターの中に入って絶品オムライスのレシピと作り方のコツを伝授してもらった。

カウンターのこっち側からお店を見渡す。
なんか不思議な気分。

「実は私、ちょっとだけカクテルの作り方勉強したことがあるの」
奏ちゃんに言ってみた。

「え〜そうなのぉ」
仕草が妙に色っぽい奏ちゃん。

「トムクルーズの映画であったでしょ。」

「カクテルね」

「あれ見て影響されて・・・なんか当時なんでも・・・興味のあることは習いに行ってたわ」

「わかるわかる」

「ニューヨークにいた頃もね友達のご主人がクラブやってて・・・たまにそこでカクテル作らせてもらったりしていたの」

「へぇ〜すごいわぁ」

「だから今でも家で時々自分で作って飲んだりするの」

「あらいいわねぇ。ご主人様幸せね。こんなキレイな奥様に美味しいカクテル作ってもらえて」

「主人は仕事が忙しくてほとんど家にいないわ・・。今も単身赴任状態だし・・」

「そうなの?それじゃ一人でみしいわね・・・」

「ふふ・・でも・・もう慣れたわ」

「寂しい時はさぁ。いつでもここに来ていいわよ〜。あたし独り身だから」

「ありがと」

奏ちゃんは初対面なのにまるでずっと昔からの知り合いみたいだった。

とても包容力のある男性・・・イヤ・・・女性なんだな・・って思った。



「奏ちゃ〜んただいま〜」
そんな風に言いながらドヤドヤと男性が4人店に入ってきた。

「あれ、新しい人入ったの?」
一人の男性が私を見て言った。

「そうなのよ〜。今日から来てもらってます。Aちゃんです」
奏ちゃんは私に目配せしてそう言った。

「Aです。よろしくお願いします」
私は奏ちゃんの悪ふざけにのっかった。

ソルティドッグの注文が入った。

「Aちゃんお願いします」と
奏ちゃんがオーダーを私にふった。


手際よくカクテルを作る姿に奏ちゃんはちょっと驚いた様子だった



「Aちゃん。紹介するわ」
奏ちゃんは4人の男性をプロフィールと共に紹介してくれた。

中にはテレビで活躍する人もいたりして
ちょっとビックリした。

でもみんなすごく気さくで私のことも「Aちゃん」
なんて呼んでくれてすぐに打ち解けてしまった。



男たちは
奏ちゃんと戯言を言い合いながら陽気にお酒を呑み

私は奏ちゃんのサポートをしてカウンターの中で楽しく動き回った。

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Luna - 実はリリーさんの事結構観察してますのん(笑) (2014年2月11日 1時) (レス) id: 9794dabceb (このIDを非表示/違反報告)
ひでみん(プロフ) - りりーさん、中々いい事言うわ(笑) (2014年2月8日 1時) (レス) id: 5e098d8614 (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - ともさん» ともちゃん♪感想ありがとう!! (2014年1月30日 21時) (レス) id: 9794dabceb (このIDを非表示/違反報告)
とも - 設定がいいわあ!次が楽しみー (2014年1月29日 19時) (レス) id: 4f5cef5ee4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Luna | 作成日時:2014年1月13日 22時

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