二日酔い ページ10
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『あったま 痛っ』
完っ全に二日酔いだ…
目が覚めて周りを見渡すと
何故か隆の家のリビングで
3人で雑魚寝していた。
ズキズキする頭を抱え
昨日の記憶を辿り整理する
亮が おちょくってきて…
耐えきれなくなって…
隆 呼び出して…
色々 紛らわせる為に…
飲みまくったんだよね…たしか!
それ以降の記憶が全くない…
隆ん家に居るって事は
来てくれたんだろうけど…
いつ来たのかすら覚えてない(苦笑)
右隣に目をやると…
キラッキラの吉沢亮の寝顔が。
亮の寝顔なんて
何度も見てる筈なのに
総悟なんだと思う度に
胸のドキ ドキが鳴り止まない…
なんなんだろ、これ?
総悟に?亮に?
どちらに胸をときめかせているのか
正直、自分でも わからなくなってきた。
にしても…
『相っ変わらず綺麗な寝顔だな…』
そっと亮の髪に触れると
亮「んんっ」
と寝返りをうったかと思えば
亮に抱き枕状態にされた
『ちょっ/////
お、もっい//////
って、やばっ!仕事!』
時計を見ると
仕事の時間が迫っていた。
なんとか亮を押し退け
起こすのも申し訳ないので
寝ている亮と隆に置き手紙を置き
急いで仕事へ向かった。
そこから数日…
といっても1週間弱だが
仕事の関係で亮と会う事は無かった…。
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mi-paia(プロフ) - ありがとうございます( ´ ▽ ` ) (2019年3月19日 13時) (レス) id: e4858d8e9d (このIDを非表示/違反報告)
ファニ(プロフ) - ヤバい(≧∇≦) 最高d('∀'*) 頑張ってください。 (2019年3月17日 17時) (レス) id: 787a0420f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mi-paia | 作成日時:2019年3月16日 7時