入れ替わり(2)

帰宅、いつもと変わらない時間(亮side) ページ31

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一旦、俺の家に帰り
酒を飲みながら飯を食ったり
話したりゲームをしたりと
いつもと変わらない時間を過ごした。

相当 気に入ってくれた様で
睦月は、ずっと抱き着いている。

可愛い奴に可愛いの抱かせたら
可愛いしかなかった。
正直、ずっと眺めていられる(笑)

気づかれない様に眺めていると急に

『あ、そろそろ帰んなきゃ！』

と言い立ち上がった。

もっと一緒にいたくて

亮「泊まってけば いいじゃん！」

と言うがダメだった。

『や、明日 早いんだよ！
うちの家からのが現場 近いし！』

亮「おう、そっか。
って、持って帰んねーの？」

『亮ん家に置いといてよ！』

亮「持って帰んの
めんどくせぇだけだろ(笑)」

『違うよ〜
亮ん家に ちょいちょい泊まってるし
あった方が俺的に いいかなー？って(笑)』

亮「結局、自分の為かよ(笑)
こんなデカいの邪魔なんだけど(苦笑)」

『ふふっ(笑)
頼むよ、親友！
あ、俺 専用だからね！』

亮「あぁ、うん」

『彼女とか来ても
俺のだからダメだよ！』

亮「わかんだろ、いねぇわ(笑)」

『ははっ(笑)
あ、亮が使うのは許可する！
じゃ、明日の夜、ラジオでな！』

亮「はいはい」

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