君との距離*57* ページ13
A「……?」
誰かが私の名前を呼びながら走ってくる。
ガラッ
A「あ、赤葦!?」
赤葦「はぁっはぁっA……!!」
ぎゅっ
A「……なにしてんの、そんな事したらアンタの彼女が悲しむよ?」
赤葦「黒幕、木葉さんだった。」
知ってるよ、そんな事。
A「で、離してよ。」
赤葦「……」
A「離し、てっ!!!」
思いっきり赤葦の腕を押した。
腕は意外とふっと解けた。
A「アンタみたいな軽い男なんか、大っ嫌い。」
そのまま私は自室を出た。
秋君……いや、木葉先輩。
私は貴方に言いたい事があります。
二口side
俺は結局行かなかった。
Aは落ち着くまでいたらいいって、言ってくれた。
でも、このまま何もしないのはダメだ。
二口「っし。」
このままうじうじしてたってしょうがない。
第一俺には恐がる資格がない。
これは、俺がしたことが帰ってきてるんだ。
そう言い聞かせて俺は体育館へと足を運んだ。
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ワセリン(プロフ) - ヒビにゃさん» いえいえ!!いや〜嬉しいっすね//こちらこそコメント、閲覧ありがとうございました!! (2015年1月4日 9時) (レス) id: 0927cc561d (このIDを非表示/違反報告)
ヒビにゃ(プロフ) - ワセリンさん» へ?!わわわ…!読んで下さったんですか?!大好きだなんて…!すごく嬉しいです!//ありがとうございますー! (2015年1月4日 1時) (レス) id: cf76d56f62 (このIDを非表示/違反報告)
ワセリン(プロフ) - ヒビにゃさん» ありがとうございます!!あ、あの!!もしかして狂って晒って舞い踊れの作者さんですか!?ですよね!?自分あの小説大好きで読んでましたッ!! (2015年1月3日 14時) (レス) id: 0927cc561d (このIDを非表示/違反報告)
ヒビにゃ(プロフ) - わわ、完結おめでとうございます!!!ミステリーな感じが素敵でした(´∀`*) (2015年1月3日 0時) (レス) id: cf76d56f62 (このIDを非表示/違反報告)
ワセリン(プロフ) - うさぎさん» ありがとうございます〜!!涙が出るだなんて!!こみゅーには入らないんですか? (2014年12月21日 0時) (レス) id: 0927cc561d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ワセリン | 作者ホームページ:http://anime.geocities.jp/kuroxkono/
作成日時:2014年11月18日 20時