【赤葦京治】君にはどうせ、分かんないよ。【ハイキュー!!】

君との距離*44* ページ45

全「･･････」




皆にこの事を話してからずっと静まり返っていた。



何故か二口君だけが居ない。



A「もしかして･･････?」

木葉「どした?」

A「いや、なんでもないよ。」

木葉「ホントか?ま、何かあったら言えな!」




勝手に決めちゃ、ダメだよね･･････


ガラッ


二口「お、いたいた!!皆なに集まってんのー?」



皆、二口君を見る。





研磨「ねぇ、今までどこにいたの･･････?」








疑いの目で。



二口「え?近くのコンビニ。肉まん買ってきた!!」


でも、肉まんは無い。


二口「帰る途中に食った。」




この言葉で、皆が口々に言い出す



矢巾「本当は嘘なんじゃないの?」

二口「は!?んでだよ!!」

田中「梟谷のマネがまたやられたんだ。」

二口「疑ってんのか!?」

影山「･･････。」



A「ねぇ」





A「責めてもしょうがない。二口君にはもっと詳しく話を聞こう。ね?」





今のままじゃ、バレーなんて出来ない。








なら私がこの場を静めよう。







ーーーーーーーーーーーー

君との距離*45*→←君との距離*43*

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す