【赤葦京治】君にはどうせ、分かんないよ。【ハイキュー!!】

君との距離*42* ページ43

木葉「ちょっとトイレ行ってくるわ。」


そう言って秋君が出て言って一分くらいの事だった。


??「す、すみません。深井先輩いますか……?」


誰だ……?




いつもならここまで警戒しない。



でも……







あの警戒心がまた私を襲う。



ガタガタと体が震える。


??「いないんですか?」



秋君……秋君!!


木葉「あれ、ピンチサーバー?なにしてんだよ、入らねぇのか?」

山口「や、あの中に居ないみたいなんで……?」

木葉「え、マジ?」



するとガラッと扉が開いた。


木葉「あれ、いるじゃん。なにしてんの?」

A「ぁ……秋君!!」



ガバッと抱き付く。

木葉「お?」

山口「……大丈夫ですか?」

A「だ、じょうぶ、ごめんなさい。」



すると秋君が頭をなでてくれた。


??「すみませーん、いいですかー?」

木葉「どーぞ」

二口「失礼します!」


すると二口は私の方に来ると言った。



二口「俺さ、勝手な勘だけどこの合宿で何かが起こる気がするんだ。」



ビクッと反応する。




山口「お、俺もそう思ってここ来ました!!なんか深井先輩に危険が……ありそうでしたから……


ごごご、ごめんなさい!!!こんなこと言ってすみません!!でも本当にするんです!!」


A「……大丈夫だよ、それは私も感じてるから。」


ﾆｺｯと微笑む。


二口「ま、そーゆーことだからA、









絶対に誰かと一緒で居てね。」

A「……?」


じゃ、と部屋を出て行った二口。



何故最後後ろを向いたとき笑ってたのかが気になった。


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二口、山口HPB!!

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