君との距離*41* ページ42
木葉「あれ!?A!?!?何処!?!?」
近くの部屋で秋君の騒ぐ声が聞こえる。
A「秋君?」
ガラっと戸をあけて顔を出すと結構遠いところに秋君が居た。
どんだけ声通るのさw
木葉「A!!」
A「どうしたの?」
木葉「いや、ちょっと心配?だったから。」
A「ふぅん……ありがと。ま、中入ってよ。」
そう言って戸を全開にするとなぜか秋君は慌てだした。
木葉「ななな、マネージャーの部屋だろ!?!?ダメだろ!!」
A「あぁ、私だけこの個室だから大丈夫。」
そう言って半ば無理矢理中に入れた。
A「ふぅ。」
木葉「うん、で、俺を入れた理由って……?」
A「特にない。」
木葉「え!?」
A「嘘。」
木葉「え……」
A「単刀直入に言う、この合宿、絶対に気を付けて。」
まっすぐと秋君の目を見つめて言った。
私は本気。
木葉「……うん、ありがとな。」
秋君は片手を私の頭の上に乗せると、柔らかく笑って見せた。
木葉「俺、そんなに弱くねぇよ。それにAだって気をつけろよ?
なにかあったら俺を呼んで?絶対助けるから。」
A「……ありがと。」
なぜかは分からないが張り詰める緊張感から今、少しだけ逃れれたような気がした。
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夜祁@夜ト様マジくそイケメン(プロフ) - あみさん» ありがとうございます!!明日帰ったら更新します!!! (2014年10月15日 23時) (レス) id: 7397bc136f (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - ワセリンさん» ハイ!頑張って下さい!!!応援してます! (2014年10月14日 22時) (レス) id: af60eaf7c9 (このIDを非表示/違反報告)
ワセリン(プロフ) - まめさん» ありがとうございます!!ってえ!?うわー、間違えてますねwご指摘ありがとうございます!!助かりました!! (2014年10月14日 20時) (レス) id: 0927cc561d (このIDを非表示/違反報告)
ワセリン(プロフ) - あみさん» でっすよねー!!ww赤葦マジイケメン!!ありがとうございます!!これからも頑張りますね!! (2014年10月14日 20時) (レス) id: 0927cc561d (このIDを非表示/違反報告)
まめ(プロフ) - おはようございます、赤葦さん大好きでこのお話も更新楽しみにしています! ちょっと気になったので…看護士となっていましたが、正確には看護師ですね(笑) 続き楽しみに待ってます! (2014年10月14日 7時) (レス) id: 7de49fc142 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜祁 | 作成日時:2014年9月23日 16時