君との距離*30* ページ31
美優「!!」
こっちに気付いた美優は驚いた表情を見せたが、すぐにニヤリと口角を上げてこちらを眺めていた。
私はそのまま美優の胸倉を掴みながら倒した。
A「美優!!お前には赤葦が居るだろ!?」
美優「ハッあんたってつくづく幸せな頭してるね、いい加減気付きなよ。」
いつもとまったく性格の違う美優に少し動揺する。
美優「アタシさ、あんたの事大っ嫌いなんだよね〜wもう反吐が出ちゃいそうww」
A「友達……じゃなかったの……?親友だったじゃん!!!」
美優「は!?親友!?友達!?笑わせんなよ!!!
人の幸せ奪ったアンタは
ゴキと仲良く遊んでな!!ww」
すると、思いっきり私は額に激痛が走る。
木葉「A!!」
そういって先生を連れて来た秋君。
先生「な、お前達は何をしてるんだっ!!ちょっと職員室に来い!!!特に今頭突きしていた方、お前は一週間自宅謹慎だ!!
生徒手帳にも書いてあるだろう!!さぁ、来い!!!ったく、さっきも女子生徒が停学になった所だというのに……今日はなんて日だ!!」
きっとあいつらの事だろう。
先生「木葉、お前も来てくれないか?事情を聴きたいんだ。」
木葉「はい、わかりました。A、大丈夫か?」
A「……うん、ありがと。」
ふと美優を見ると、反省の色など全く見せない顔でニヤニヤしながらこちらを見ている。
その目はいつものキラキラした目ではなく、どす黒く、その目の奥を見るのが怖くなった。
A「…………ッ」
パキンッ
なにかが割れる音。
私はまだ、これが何の音かは分からなかった。
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夜祁@夜ト様マジくそイケメン(プロフ) - あみさん» ありがとうございます!!明日帰ったら更新します!!! (2014年10月15日 23時) (レス) id: 7397bc136f (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - ワセリンさん» ハイ!頑張って下さい!!!応援してます! (2014年10月14日 22時) (レス) id: af60eaf7c9 (このIDを非表示/違反報告)
ワセリン(プロフ) - まめさん» ありがとうございます!!ってえ!?うわー、間違えてますねwご指摘ありがとうございます!!助かりました!! (2014年10月14日 20時) (レス) id: 0927cc561d (このIDを非表示/違反報告)
ワセリン(プロフ) - あみさん» でっすよねー!!ww赤葦マジイケメン!!ありがとうございます!!これからも頑張りますね!! (2014年10月14日 20時) (レス) id: 0927cc561d (このIDを非表示/違反報告)
まめ(プロフ) - おはようございます、赤葦さん大好きでこのお話も更新楽しみにしています! ちょっと気になったので…看護士となっていましたが、正確には看護師ですね(笑) 続き楽しみに待ってます! (2014年10月14日 7時) (レス) id: 7de49fc142 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜祁 | 作成日時:2014年9月23日 16時