君との距離*23* ページ24
A「美味しかったーっ//」
木葉「おうおう、良かった!!」
結局屋上に来た私たちは、昼御飯の食べ合いっこをしていた。
うん、恋人っぽい。
そのあとはなんとなく空を眺めながら雑談をしていた。
A「あ、あの雲梟っぽい」
木葉「お、あれなんかタスマニアデビルみたい。」
A「普通に犬でしょ?」
木葉「いやいや、あの雲が薄いところは傷。」
A「え、傷多すぎじゃない?」
木葉「タスマニアデビルは傷が多いほど年をとってるんだって。
嫌だろ?犬が傷だらけだなんて。」
A「詳しいねw」
木葉「そーかー?ww」
案外楽しい。
いつの間にか秋君に膝枕させられてるけども。
木葉「なぁ。」
A「ん?」
木葉「この前さ、Aに告ったとき言ったじゃん?」
A「私の裏の顔?」
木葉「そうそう。俺、どんなAでも受け入れるから俺の前では素でいていいよ。
絶対に誰にも言わないから。な?」
そういって私の頬に手を添える。
A「へへ、じゃあそうしよっかな!!」
私は笑顔で言った。
結局私たちは午後の授業をサボった。
そのあと先生に怒られたのは言うまでもないだろう。
そして、二人で体育館に向かった。
恋人繋ぎってやつをしながら。
「「こんいちはっ/ちわーっす」」
木「おう、この……A!?」
A「どうも、秋君の彼女の深井Aですっ!!マネージャー希望で、来ました!!」
「「「はぁああぁぁあああ!?」」
マネ1「やっぱりねぇ」
マネ2「マジか・・・・・・って何食べてんの?」
木兎「ヘイヘイヘーイ、先ずは動機を教えてくれよ!!」
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夜祁@夜ト様マジくそイケメン(プロフ) - あみさん» ありがとうございます!!明日帰ったら更新します!!! (2014年10月15日 23時) (レス) id: 7397bc136f (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - ワセリンさん» ハイ!頑張って下さい!!!応援してます! (2014年10月14日 22時) (レス) id: af60eaf7c9 (このIDを非表示/違反報告)
ワセリン(プロフ) - まめさん» ありがとうございます!!ってえ!?うわー、間違えてますねwご指摘ありがとうございます!!助かりました!! (2014年10月14日 20時) (レス) id: 0927cc561d (このIDを非表示/違反報告)
ワセリン(プロフ) - あみさん» でっすよねー!!ww赤葦マジイケメン!!ありがとうございます!!これからも頑張りますね!! (2014年10月14日 20時) (レス) id: 0927cc561d (このIDを非表示/違反報告)
まめ(プロフ) - おはようございます、赤葦さん大好きでこのお話も更新楽しみにしています! ちょっと気になったので…看護士となっていましたが、正確には看護師ですね(笑) 続き楽しみに待ってます! (2014年10月14日 7時) (レス) id: 7de49fc142 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜祁 | 作成日時:2014年9月23日 16時