【赤葦京治】君にはどうせ、分かんないよ。【ハイキュー!!】

君との距離*14*赤葦side ページ15

赤葦side




昨日、中山美優という女の子が来た。


そして、隣にAが居た。

昼間の事を思いだし、不意に顔が赤くなる。

仕舞いにはAを直視するのも恥ずかしくなったので、中山という子を見た。



どうやら中山はマネージャーになるらしく、見学しにきたよう。


Aも見学しにきたそうだが、きっと付き添いだろう。




質問する時間になったとき、自棄(ﾔｹ)にそわそわしだした木葉さん。



赤葦「どうしたんですか?(ﾎﾞｿｯ」

木葉「いやぁ、あの深井Aって子、可愛いよね。前赤葦と口論になりかけてたじゃん?あの時から興味あったんだよねー!!」




ドクン･･････



赤葦「そ、うですね。」





全身に嫌な汗が吹き出る。


まさか、木葉さんがAを好きになるなんて･･････




そうして、木葉さんはAに告白した。




俺はただただ呆然と木葉さんがAに近付くのを見ていた。




木葉「ま、返事考えといてよね!!」


そういい戻って来た木葉さんと呆然と立ち尽くすAを俺は苛立ちの目で見ていた。

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