【赤葦京治】君にはどうせ、分かんないよ。【ハイキュー!!】

君との距離*10*と夢主ちゃん ページ11

http://uranai.nosv.org/uploader/common/1/f/7/1f7d489258a606309966fa0b5fbe9629.jpg


画質悪いです……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

A「え……あ、の、木葉先輩?」

木葉「あ、秋紀って呼んでよ!!Aちゃん♪」

A「え、あ、えぇ!?」


事が早く進みすぎてどうすればいいかと戸惑う僕、それを面白そうに眺める木葉先輩。

A「で、でもり、理由は……」


僕は相当焦ってしまった。

木葉先輩が言った言葉。それは……



木葉「だって、Aちゃん純粋そーだけど実は裏はげしーんじゃないの??」


わざわざ僕の耳元まで来てボソッと呟く。

完全に弱みを握られた……!!


木葉「俺、そーゆーこ超タイプ」

A「ｯ」


皆はただ呆然とこちらを眺めながら立ち尽くすだけで、助けようとしない。

すると、次は大きな声で「全部ー!!」と言う。


そうか、木葉先輩の言葉は皆には聞こえてなかったんだ……


木葉「ま、返事考えといてよね!!」


さっきの態度とは全く違う。









あ、









この人、僕にそっくり。



呆然とたたずんでる中一人、


赤葦「……ｯ」


苦虫を噛み潰したような顔でこちらを見ている人が一人居たのを、




僕は気付くほど心に余裕がなかった。

君との距離*11*→←君との距離*9*

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す