五十四話 ページ6
お洒落な魔女。
大柄な魔法使い。
はしゃぐ子供たち。
ス「フワー！これはすごい！アルバス見て！みーんな魔女や魔法使いだ！ホグワーツみたい！」
スコーピウスは興味津々にあちこちに目を向けて、アルバスはその姿が可愛いな、なんて考えていた。
すると一人の魔法使いが近づいてきてニコリとアルバスとスコーピウスに笑いかける。
男「ドラコとハリーによく似てるのがいると思ったらデ○○○ーニをとっちめた2人じゃないか」
ス「やだなあ、僕らだけじゃないよ。父さんやみんながいてくれたから」
スコーピウスは初対面なのにその抜群のコミュニケーション能力を発揮させる。
男「今日は2人で？」
ス「うん。父さんにチケットを貰ったんだ」
男「そうか。楽しんでいくといい。とても綺麗だからね」
ス「ありがとう」
男「それじゃあね」
魔法使いは2人に手を振り歩いていく。
ス「誰だか全く知らないけど父さんの知り合いらしい」
ア「君のコミュニケーション能力には驚かされるよ」
アルバスとスコーピウスはチケットを受付に渡して更に中へと足を踏み入れた。
ステージでは芸で有名な魔法使いが色々なパフォーマンスをしており、アルバスとスコーピウスは他の客に混じりながらそれを見た。
ス「お見事だな！あんなの初めて見た！」
嬉しそうにするスコーピウスを見るとアルバスも嬉しくなってくる。
好きな人が嬉しそうだと自分も嬉しくなるのだ。
それからしばらくパフォーマンスを見ていると辺りが暗くなり始めて人も増えてくる。
ス「アルバス、よく見えるところに行こうよ」
ア「うん」
アルバスは歩き出すスコーピウスのほっそりとした白い手を繋いだ。
ス「アルバス、」
ア「ほら行くぞ」
スコーピウスは照れくさそうに笑ってアルバスの横を並んで歩き出す。
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ななや(プロフ) - れいなさん» そうですね♪私の妄想ですが、ドラコも純血至上主義に育てられてなかったらスコーピウスみたいになってたのかなって時々考えます笑なかなか想像できませんが。 (2023年4月26日 20時) (
レス) id: 1c4dcb9b3d (このIDを非表示/違反報告)
ななや(プロフ) - れいなさん» 確かに…！まんまとハリーに嵌められたドラコの顔が見てみたいです(oˆ罒ˆo) (2023年4月26日 20時) (レス) id: 1c4dcb9b3d (このIDを非表示/違反報告)
ななや(プロフ) - 譜面さん» ありがとうございます！続編も頑張っていきますね！ (2023年4月26日 20時) (レス) id: 1c4dcb9b3d (このIDを非表示/違反報告)
れいな - スコーピウス、アストリアの本使ってるのか(*´ω｀*)きっと、スコーピウスの性格はアストリアに似たんでしょうね(*^▽^*) (2023年4月18日 18時) (レス) @page41 id: be0b1c96e8 (このIDを非表示/違反報告)
れいな - ななやさん» ハリーは原作でも結構ゲスな部分はありましたからね(^ ^)ドラコはまんまとハリーに嵌められそうです！ (2023年4月18日 17時) (レス) id: be0b1c96e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななや | 作成日時：2023年1月6日 12時
