八十七話※ ページ39
アルバスはスコーピウスを見つけると歩いてくる。
ア｢ローズ、｣
ロ｢ごきげんよう、アルバス。おじゃまかしら？｣
ア｢いや、別にそういうわけじゃ…｣
ローズにスコーピウスの隣に座られているため、アルバスはスコーピウスの正面に腰を下ろした。
ア｢ローズはなんで図書室に？｣
ロ｢私は試験に備えて本を借りに来たのよ。教科書の知識だけじゃ不十分で_______｣
ローズが淡々と話し始めたのでアルバスは｢やっちまったな｣とため息を着く。
机の下で足を伸ばすとスコーピウスの足にツンっとぶつかる。
スコーピウスと目が合う。
ロ｢それで、借りようとしたんだけど_______｣
アルバスはそのまま足をスコーピウスに絡める。
スコーピウスは頬を赤くしてアルバスを見る。
その顔が可愛くてアルバスは止められなくなりそうになる。
足を上に上げていきスコーピウスの魔羅をグイッと押す。
ス｢ぁ、｣
スコーピウスから小さな声が漏れるがアルバスはもう止められなかった。
そのまま暫くつま先でスコーピウスの魔羅を押したりつついたりしているとだんだんスコーピウスの体が反応し始める。
スコーピウスはローズに気づかれないように声を抑えるがアルバスはそんなスコーピウスをもっとめちゃくちゃにしたくなる。
ロ｢スコーピウスがちょうどこの本を読んでたのよ。読めたら貸してほしいんだけど_______スコーピウス？｣
ローズが下を向くスコーピウスの顔を覗き込む。
ス｢う、ん、僕もう読んだからいい、よ｣
ロ｢あなた大丈夫？熱っぽくない？｣
ローズがスコーピウスの顔をしっかりと見ようとするがスコーピウスはローズから顔を背ける。
ス｢へ、平気。僕らもう行くね、アルバス……｣
スコーピウスは顔を赤くしてアルバスを軽く睨む。
さすがにやりすぎたかな、と思いつつやっぱりスコーピウスはどんな顔でも可愛いなとアルバスは思った。
そのまま図書室を出た二人は誰もいない教室に入って鍵をかけた。
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ななや(プロフ) - れいなさん» そうですね♪私の妄想ですが、ドラコも純血至上主義に育てられてなかったらスコーピウスみたいになってたのかなって時々考えます笑なかなか想像できませんが。 (2023年4月26日 20時) (
レス) id: 1c4dcb9b3d (このIDを非表示/違反報告)
ななや(プロフ) - れいなさん» 確かに…！まんまとハリーに嵌められたドラコの顔が見てみたいです(oˆ罒ˆo) (2023年4月26日 20時) (レス) id: 1c4dcb9b3d (このIDを非表示/違反報告)
ななや(プロフ) - 譜面さん» ありがとうございます！続編も頑張っていきますね！ (2023年4月26日 20時) (レス) id: 1c4dcb9b3d (このIDを非表示/違反報告)
れいな - スコーピウス、アストリアの本使ってるのか(*´ω｀*)きっと、スコーピウスの性格はアストリアに似たんでしょうね(*^▽^*) (2023年4月18日 18時) (レス) @page41 id: be0b1c96e8 (このIDを非表示/違反報告)
れいな - ななやさん» ハリーは原作でも結構ゲスな部分はありましたからね(^ ^)ドラコはまんまとハリーに嵌められそうです！ (2023年4月18日 17時) (レス) id: be0b1c96e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななや | 作成日時：2023年1月6日 12時
