七十二話 ページ24
ジェ「気づかなかったのか？俺はママとパパの顔を見て分かったぜ？」
リ「あたし、男女で付き合うって思ってたから」
ス「僕も最初はそうかなって思ってた。でもアルバスを好きだと思ってからは愛に性別は関係ないって思った｣
ハリーとジニーはスコーピウスの言葉に頷く。
ジェ「じゃあお前は？アル」
ア「えっ」
今度は全員がアルバスを見る。
スコーピウスも気になると顔に書いてあるようにアルバスを見つめた。
ア「僕はあの日からずっとスコーピウスだけが大切だったから」
ス「えっ、でも君デ○○○ーに」
ア「確かに僕は彼女が好きだった。でもやっぱり、いつでもどんなときもすぐ頭に浮かぶのはスコーピウスだ。君のとなりは僕じゃないと嫌だし、僕の隣も君じゃないと嫌だって思う。君は僕の人生に光をくれた」
ス「アルバス_______」
スコーピウスはアルバスを見つめる。
ア「でもまあ、とどのつまり_______他の誰かじゃなくてスコーピウスじゃないと僕は好きにならなかった」
ス「アルバス！」
スコーピウスはアルバスを抱きしめる。
ス「僕もだよ、僕も_______アルバス。君がいなきゃ僕は僕の人生が好きじゃなかった」
ア「ありがとう、スコーピウス」
ジェ「完全に俺らのこと忘れてるな」
ハ「幸せそうでよかったよ」
ジェームズはあきれて二人を見るが、ハリーとジニーは微笑ましく二人を見つめる。
リリーは「だいたーん」と笑っている。
ハ「二人なら大丈夫だって、そう思うよ。ジニー」
ジ「私もそう思うわハリー」
アルバスとスコーピウスは幸せでいっぱいだ。
クリスマス休暇が終わればまたずっと二人でいれる。
卒業しても一緒にいるところが容易く想像できるのはきっと二人が誰よりも何よりも強い愛で結ばれれているからだろう。
アルバスがスコーピウスを抱きしめ返すと自分にしか分からない特別な甘い匂いがした。
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ななや(プロフ) - れいなさん» そうですね♪私の妄想ですが、ドラコも純血至上主義に育てられてなかったらスコーピウスみたいになってたのかなって時々考えます笑なかなか想像できませんが。 (2023年4月26日 20時) (
レス) id: 1c4dcb9b3d (このIDを非表示/違反報告)
ななや(プロフ) - れいなさん» 確かに…！まんまとハリーに嵌められたドラコの顔が見てみたいです(oˆ罒ˆo) (2023年4月26日 20時) (レス) id: 1c4dcb9b3d (このIDを非表示/違反報告)
ななや(プロフ) - 譜面さん» ありがとうございます！続編も頑張っていきますね！ (2023年4月26日 20時) (レス) id: 1c4dcb9b3d (このIDを非表示/違反報告)
れいな - スコーピウス、アストリアの本使ってるのか(*´ω｀*)きっと、スコーピウスの性格はアストリアに似たんでしょうね(*^▽^*) (2023年4月18日 18時) (レス) @page41 id: be0b1c96e8 (このIDを非表示/違反報告)
れいな - ななやさん» ハリーは原作でも結構ゲスな部分はありましたからね(^ ^)ドラコはまんまとハリーに嵌められそうです！ (2023年4月18日 17時) (レス) id: be0b1c96e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななや | 作成日時：2023年1月6日 12時
