嘘- sho.h- ページ23
Aから、就職先の懇親会があることは
聞いていた。
そこで、お酒を飲むことも.....。
彼女の酒癖の悪さは、
前の合コンの時から心配で....,.
特に来てもらいたい用事はなかったけど、
「手伝って欲しいから」なんて嘘をついて、
家に呼んだ。
ちゃんと、内定祝いのプレゼントまで用意して。
プレゼントなんて、慣れないことしたら、
Aは、どんな顔するかな？
そんなことを考えながら、
家の近くでタクシーを降り、歩いていると、
マンションの前で、話をしている男女。
よく見るとそれは、Aと......知らない男。
懇親会だったこともあって、
いつもより綺麗な格好をしているA。
また出会った時のように、
変な男にでも絡まれてるんじゃないかって、
そんなことを考えてたら、
自然と彼女の名前を呼んでいた。
だけど、どうやら2人は知り合いのようだった。
しかも、男の名前を聞いて驚く。
「祐也」って......この前言ってた元カレの名前と同じ。
男が俺の方を見て、
威圧的な態度で挨拶してくるから、
すぐに悟った。
こいつはまだAが好きなんだって。
だけど俺は、
2人のことに口を挟める立場でもない。
一言残して、すぐにその場を去った。
1人、暗い部屋に入ってからも、
急に心に沸き起こったイライラに戸惑う。
Aが、別の男と一緒にいるだけで、
イライラする。
あいつが、Aの元カレで、
まだ俺の知らない彼女の全てを、
知っていると思っただけで、
余裕がなくなる。
俺は、電気もつけずに、
ただ玄関に立ち尽くしていた。
すると玄関の外から、
誰かが走ってくる音が聞こえた。
その音は、部屋の前で止まり、
勢いよく扉を開ける。
A「はぁっ....はぁ.....紫耀、ごめんね。
あの人は.......」
玄関のライトをつけて、
Aは何かを話そうとしていた。
だけど、俺はそれを遮った。
あの男のことなんて、聞きたくなかったから。
紫耀「別に、何も言わなくていいよ。
俺には関係ないし。」
自分でも驚くほどの冷たい口調。
だけど、彼女への上手な接し方が分からない。
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ゆずか(プロフ) - ひかるさん» とんでもないお仕置きの予感←笑いました(^O^)そうですね、とびきり意地悪な感じも書いてみたいような(*^ω^*)私も小説の展開いろいろ妄想して、ゾクゾクしちゃうタイプなので、同じく変態ですね(>_<)笑 (2018年10月31日 3時) (
レス) id: 3700cb8e3d (このIDを非表示/違反報告)
ひかる - ドSな紫耀くんが嫉妬したらとんでもないお仕置きの予感が笑 ほんわかした紫耀くんもいいけど意地悪な紫耀くんもゾクゾクしちゃう←変態、あ、付き合えたんでまた合鍵渡せますねよかったぁ笑←安心 (2018年10月28日 20時) (携帯から) (レス) id: 075c6f1d28 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずか(プロフ) - maicha3さん» コメントありがとうございます(*^ω^*)更新を楽しみにしてくださって嬉しい限りです(^O^)続編も頑張って書いていきますので、また読んでやってください（^人^） (2018年10月27日 7時) (レス) id: 3700cb8e3d (このIDを非表示/違反報告)
ゆずか(プロフ) - 絢葉さん» 最高だなんて......嬉しくて、書いてよかったなって思います(*^ω^*)お話書かれてるんですね(^O^)！あたしもフラグ立てずに、ギリギリのラインで頑張ってみます！笑 (2018年10月27日 7時) (レス) id: 3700cb8e3d (このIDを非表示/違反報告)
ゆずか(プロフ) - mai.さん» コメントありがとうございます(*^ω^*)続編希望してくださって嬉しい限りです(^O^)大人な2人も今後楽しみにしててください！(^O^) (2018年10月27日 7時) (レス) id: 3700cb8e3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずか
| 作成日時：2018年8月22日 8時
