悪魔の孫と地獄の姫君【魔入りました！入間くん】

欲が三つ ページ3

ユウキ視点


悪魔の孫って・・・俺とコイツが？




髭の悪魔「羨ましいんだよ友達の孫自慢が！！何でも買ってあげるし、でろっでろに甘やかすから！！ねっいいでしょ！？」




うわ、泣きついてきた・・・




なんか絵もギャグっぽくなってるし。




「俺たちに拒否権ってあんのか？」




髭の悪魔「君たちの意志は尊重するよ。嫌なら断ってくれてもいいよ。」




悪魔なのに優しいな。




隣の入間？が凄く考えてるな。




髭の悪魔「しかしっ、だからこそ！僕は全力でお願いする！！孫欲しい！超欲しい！孫になってください！！少しでもこの老人を哀れだと思ってくれるなら・・・！」




老人つーか老悪魔だろ。←




髭の悪魔「この手を取ったくれないだろうか！」




なんか入間がグイグイされてる。




髭の悪魔「どうかこの老体の夢を・・・ッ、願いをッ叶えて欲しい！！お願いだッ入間くん！！」




入間(ピシャーン




あ、落ちたなコレ←




入間は契約書に名前を書いて印を押してしまった。




入間(ズゥゥン・・・




落ち込んでる・・・




髭の悪魔「それで、勇希くんはどうする？」




俺か・・・




俺は・・・




あんな最低な親戚に苦しむ世界から解放されるなら何でも・・・




「いいぜ、別に。」




俺は契約書に名前を書き印を押してジジイに渡す。




髭の悪魔「ありがとう〜！」




契約書２枚を持ちながら喜んでる・・・

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