春 ページ24
すると、襖から月影入道が顔を覗かせる
月影入道「お買い上げありがとうございます」
阿形「ちなみに、イクラや?」
月影入道「少々お値段張りますよ。そっちの人間はまだ純白で幼いこともあって50万。そっちのえんらえんらはこえんらから進化させるのに少々費用が掛かりますし、純白なので75万。」
阿形「確かにな、人間にしては高いな」
え、人間にしてはってどういうとこと?
月影入道「もう一度ご確認します。125万円の
お支払いを致しますか?」
阿形「あったりまえだよ!でもまだこの遊郭に
入れといてくれ。後日金は持ってくる」
月影入道「それでは」
月影入道は襖を閉めて、何処かへ消えた
阿形「ここではなぁ、料金支払ってなくても
女を買った事になるんや。言ってる意味
分かるよなぁ?」
えんらえんら「クッ」
A「・・・」
私は恐怖で震えてきた。
阿形「まずは、妖怪の方から頂こうか
こいつは穴がねぇからなぁ」
えんらえんら「はい」
阿形「おっ、やっと喋ってくれたかあ!」
すると妖怪はえんらえんらに無理やり
キスをしながら胸を、揉んでいた
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廓言葉と阿形の口調がもうよく分からなく
なってきましたorz
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作者名:初風彩 | 作成日時:2019年6月22日 19時