呼び出し ページ16
えんらえんらside
フゥミン「そうそう、主様に呼び出されてたわよォ?」
えんらえんら「誰よ、主様って」
フゥミン「別名月影入道様のことよォ」
えんらえんら「月影入道って・・・」
私たちの居た時代は、月影入道は、ムゲン地獄
に、封印されている。
えんらえんら「とても危険な妖怪・・・」
フゥミン「それじゃ、営みをする前に
主様の、所に行っておいでェ
その様子じゃ主様のこと、知っているみたいだし
妖気を辿ってけば、主様の部屋に着くでしょォ?」
えんらえんら「ええ、そうね」
私は最初にいた部屋を出て、月影入道の
所へ向かう
さとりちゃん「あら、その妖気・・・
こえんらですか?!」
えんらえんら「えっ、さとりちゃん?」
さとりちゃん「はい!こえんら、何故進化
なさったのですか?」
えんらえんら「無理矢理、進化させられててね
さとりちゃんは、どうしてここに?私は、
ここの主の、月影入道に呼び出されたみたいで」
さとりちゃん「私は案内人の仕事を課せられました」
えんらえんら「良かったら、男の相手はしないようね」
さとりちゃん「はい。でも、その様子じゃ
えんらえんらは・・・」
えんらえんら「その通り。私と信じたくないけどAちゃんも・・・」
さとりちゃん「そうなのですね、」
えんらえんら「うん、それとうんがい鏡は?」
今は、その事について考えたくなかったから
わざと話題変換をする
さとりちゃん「遊郭の移動を楽にするため
移動役員として、連れていかれたわ」
えんらえんら「ありがとう、それじゃあ私
もう行くわ」
さとりちゃん「もたもたしていられないですもんね。お気をつけて」
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さとりちゃんの言葉を背に、妖気を辿っていく
えんらえんら「ここで、合ってるかしら?」
すると、後ろからAちゃんの気配がした
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作者名:初風彩 | 作成日時:2019年6月22日 19時