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亜「、A…ねえ、起きてA！笑」
『…おきた』
亜「お店着いたよ、降りよ」
もうお金払っちゃったみたいで、
タクシーの運転手さんにふたりでお礼言って
降りた場所はメンバーとかとよく行くご飯屋さん
今日は亜嵐がお祝いしてくれるんだって。
わたしの誕生日の前夜祭？とかなんとか言ってた。笑
白濱です、って店員さんに言って個室のとこ連れてかれる
…あれ？小さい方の個室通り過ぎた
『ふたりでこの部屋？おっきくない？』
亜「細かいこと気にしない！ほら入って！」
やけにニコニコしてるの、怖いんだけど。
引き戸になってる扉を開けると
『……部屋、間違えましたかね？』
亜「ちょ、当たってるから入って、方向転換すんな笑」
一瞬何が起こったかわかんなくなって振り向いたけど
亜嵐に肩くるって回されて、また向き直る
玲「おれらちょー待ってたんだけど。遅い。」
隼「Aが主役の日じゃなかったら俺帰ってたよ」
『…なんでいるの？』
龍「え〜、可愛い姫の為なら集まるよ、僕たち」
涼「亜嵐くんとふたりより、８人がいいでしょ？笑」
亜「待って涼太、口に出されるとショックだからそれ」
みんな普通に喋ってるけど、わたしはまだわかってない
だってスケジュール上ではわたしと亜嵐以外、
みんな仕事の予定だった…はずだよ、見間違えてなければ
裕「A、ジェネの今日のスケジュール読み上げてみて」
『うん、待ってね…
数原、片寄、レコーディング
中務、小森、アクション指導
関口、佐野、雑誌取材
って、書いてるよ。みんなお仕事は？」
裕「それな、全部嘘やねん。みんな今日の夜はなんもない。」
メ「マネージャーさんに協力してもらった。笑」
『なんでそんな嘘ついたの！』
玲「可愛い可愛い末っ子の誕生日、みんなで迎えるため。」
『……泣きそう』
龍「A、泣く前に早く座り？笑
後ろの亜嵐くんも困ってんで笑」
ふたり分空いてたとこに座って、
右隣には亜嵐、左隣には龍友くん
隼「そこ、A甘やかし席じゃん。笑」
涼「ほんまや、彼氏とお兄ちゃんやん笑」
龍「しょーじきみんなAに甘いで。」
『そろそろ泣いてもいいですか…』
亜「まだ泣きそうだったの？笑」
えー、泣かないでー、って亜嵐が涙拭ってくれるけど
どんどん出てくる。
亜「俺とふたりがよかった？」
メ「違うでしょ。その涙は、笑」
裕「ほらA、何飲みたい？」
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あさみ(プロフ) - 普通じゃない社員さん…今後の展開が気になります！楽しみにしてます！ (2020年3月13日 1時) (
レス) id: 200e79a1da (このIDを非表示/違反報告)
苺(プロフ) - GENERATIONS大好き！さん» ありがとうございます！（ ; ; ）更新できるように頑張ります！ (2019年9月7日 13時) (レス) id: 52e3fb23b2 (このIDを非表示/違反報告)
GENERATIONS大好き！ - キュンキュンしました！これからも楽しみにしています\`∀´/ (2019年8月20日 16時) (レス) id: 9ce7bcbaac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺 | 作成日時：2019年8月8日 3時
