１２ ページ13
．
今日は珍しくわたしとメンさんの２人で収録。
いつもならもっと人数がいたり、全員での参加なんだけど
今日はわたしたち２人だけ。
『ね、ここの２人ってなんか緊張しない？』
メ「なんで？仲良いからなんの問題も無いじゃん」
『いや冗談キツイっすメンさん…
１番歳離れてるじゃないですか…ジェネレーションギャップが…』
メ「おい。２人っきりでもそのノリかよ。笑」
いつもの楽屋の感じで喋ってたら、
そういえば、ってメンさんが話を変えてくる
メ「亜嵐くん、最近大変そうだよ」
『大変なのはメンさんもでしょ？EXILE。』
メ「違う違う、そうじゃなくてさ…」
俺が言っていいのかな、わかんないけど、
って躊躇ってる。
『わたしに言いづらいこと？』
メ「だいぶ。」
『…こわいんだけど。』
メ「亜嵐くんさ…」
メンさんが話し始めようとしたタイミングでドアがノックされて
スタッフさんに呼ばれちゃったから２人で楽屋を出る
メ「A、今日これ終わったらご飯いこうよ」
え〜、２人で？やだ、とか言ってふざけようとしたけど、
なんかいつもと感じが違くてそんなこと言えなかった
．
．
結局収録が終わってご飯屋さんに来てみると
そこには隼と玲於がもう座って待ってた
『…どういうメンツ？笑 パパと子供たち？』
メ「誰がパパだよ。笑」
玲「たしかに。１人だけおっさん笑」
隼「仕方ないっす、このメンツだと。」
みんなふつうに飲んで食べて、って楽しそうだったんだけど、
ずっと何か言いたそうにしてるの
隼「A、まずこのメンツで集まった理由ね？
…亜嵐くんからよくいろんな話を聞く俺、
亜嵐くんと一緒にいる時間が比較的長いメンさん、
そのメンさんからよくいろんな話を聞く玲於、
亜嵐くんの彼女のA。っていうメンツで話したいことがあるから。」
様子を伺うようにして隼が話し始める
…なに？絶対亜嵐絡みの話するんじゃん。
すかさず、Aと俺の２人よりも
ちょっとでも人数いた方がいいと思ってさ、
ってメンさんがフォローしてるんだけど、
嫌な予感がすごくする。
_________________
１０、１１話の部分で一部変更をしましたが
お話の内容に影響はしませんのでお気になさらず！(＞＜)
．
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1156人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あさみ(プロフ) - 普通じゃない社員さん…今後の展開が気になります！楽しみにしてます！ (2020年3月13日 1時) (
レス) id: 200e79a1da (このIDを非表示/違反報告)
苺(プロフ) - GENERATIONS大好き！さん» ありがとうございます！（ ; ; ）更新できるように頑張ります！ (2019年9月7日 13時) (レス) id: 52e3fb23b2 (このIDを非表示/違反報告)
GENERATIONS大好き！ - キュンキュンしました！これからも楽しみにしています\`∀´/ (2019年8月20日 16時) (レス) id: 9ce7bcbaac (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：苺 | 作成日時：2019年8月8日 3時
