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もう、せっかく気持ちよく眠れそうだったのに。



まあお風呂一緒に入ろ、って言われた時点で

ちょっとは予想できてた。笑


ていうか、亜嵐が同棲初日に何にもしないはずないもんね。笑




亜「、よいっしょ」


『ちょっと、私重いよ』


亜「は?何言ってんの超軽いじゃんA。」





いきなりのお姫様抱っこ。


じぃーーって亜嵐見つめながら必死に訴えても


今の亜嵐って無敵だからそんなの届かないっぽい。




『はあ、どこに連れてかれるんですかー』


亜「わかってるくせに。笑

かわい、もうつきますよープリンセス」


『あ、涼太くんのに似てる。お兄だ。笑』


亜「はあ、本当に雰囲気無いよね。

バカAと居たら俺もふざけちゃうじゃん」


『雰囲気ってなに?今から寝るんだよ?私』




ベッドの上に降ろされて、

私が亜嵐を見上げてる体勢になる。



ちょっとだけ意地悪言いたくなったから、

今から寝るんだよ、なんて言ってやった。こりゃ勝てる。私。




亜「そうだよね、A寝るもんね」


『うん。亜嵐も寝るでしょ?一緒に。』


亜「いいよ、ぎゅってして寝よっか」



そう言って普通に私のこと抱き寄せる。






あれ?亜嵐くんちょっと、聞いてたのと違います。って感じ。




『、、ねえ亜嵐くん。期待させてこれですか?』


亜「期待してたんだ?笑」


『違う、口が滑った。』


亜「てことは期待してたんだ、変態A」




本当につい、口が滑っちゃったら、


ニヤニヤして勝ち誇った顔してんの。憎たらしい。笑




今日何回目かのバカを亜嵐に言ってやろうと思ったけど


亜嵐のキスに邪魔された。




亜「お風呂からここまで俺我慢したから。

こっからはもう俺の言うこと聞いてね」






私に覆いかぶさってる亜嵐。


このアングル、私しか見れないんでしょ?


かっこよすぎて心臓痛い。




『私今日眠れないね。』


亜「だから寝かさないんだって、」


『言うと思った』


亜「ねえA、ちゃんと俺のとこ見て。」








こっからはもうきっと、亜嵐の言いなり。






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(プロフ) - 心音さん» コメントありがとうございます( ; ; )とっても嬉しいです!! (2019年4月7日 8時) (レス) id: 52e3fb23b2 (このIDを非表示/違反報告)
心音(プロフ) - 凄い良いお話でした! (2019年4月6日 0時) (レス) id: f04cf3a636 (このIDを非表示/違反報告)
GENE love - 苺さん» しました!笑笑 返すの遅くなってごめんなさい! こちらこそです!(*^^*) (2019年4月3日 22時) (レス) id: 1e4df9a365 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - GENE love さん» コメント大歓迎です!( ; ; )ありがとうございます! (2019年4月1日 23時) (レス) id: 52e3fb23b2 (このIDを非表示/違反報告)
GENE love - 苺さん» わざわざありがとうございます! こちらこそよろしくお願いします! 次の小説でもコメントしゃうかもです!笑笑 (2019年4月1日 22時) (レス) id: 1e4df9a365 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年9月9日 1時

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