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亜「ただいま戻りました〜」
隼「リーダー、顔色良くなってますよ」
玲「本当だ、Aになにさせたの?」
『人聞きの悪い言い方辞めなさい。』
龍「人聞きもなにも、メンバーしかおらへんし。笑」
やっぱ亜嵐はリーダーなんだな、って
改めて思った。
だってみんな、さっきよりも自然にニコニコしてる。
亜「ちょっとだけ、俺に話させて。」
亜嵐の声掛けでみんなが集まる
亜「……うーんと、あのさ、」
亜嵐が言葉に詰まるから、
亜嵐以外の7人の視線はずっと亜嵐に向けられたまま。
亜「…もっとみんなを頼るようにします!」
なんて、さっきの私に負けないくらいおっきい声。笑
涼「亜嵐くんいきなりどーしてん?笑」
亜「リーダーだから周りに頼れない、じゃなくて
リーダーだからこそ周りに頼ろうと思って。
ね、A」
そう言って優しい顔で見つめられたら、
もう、なんか、なんでだろう、
キャパオーバーで涙出てきちゃった
『っ、頑張ろうね、』
裕「うちの姫泣かせてどうするん」
メ「姫って感じじゃないよね、最近」
『は?メンさんやだ。』
メ「なんで下から2人はそんな当たり強いわけ?笑
玲於もAも」
玲「あ、Aのせいで俺にも飛び火した〜。笑」
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亜嵐のモヤモヤが取れたみたいだし、
千年に一人の逸材、関口メンディー氏の、
天性の場を和ませる力のおかげで?笑
その日のリハはみんな清々しい顔で終わることが出来た。
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苺(プロフ) - 心音さん» コメントありがとうございます( ; ; )とっても嬉しいです!! (2019年4月7日 8時) (レス) id: 52e3fb23b2 (このIDを非表示/違反報告)
心音(プロフ) - 凄い良いお話でした! (2019年4月6日 0時) (レス) id: f04cf3a636 (このIDを非表示/違反報告)
GENE love - 苺さん» しました!笑笑 返すの遅くなってごめんなさい! こちらこそです!(*^^*) (2019年4月3日 22時) (レス) id: 1e4df9a365 (このIDを非表示/違反報告)
苺(プロフ) - GENE love さん» コメント大歓迎です!( ; ; )ありがとうございます! (2019年4月1日 23時) (レス) id: 52e3fb23b2 (このIDを非表示/違反報告)
GENE love - 苺さん» わざわざありがとうございます! こちらこそよろしくお願いします! 次の小説でもコメントしゃうかもです!笑笑 (2019年4月1日 22時) (レス) id: 1e4df9a365 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:苺 | 作成日時:2018年9月9日 1時