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亜嵐 side
ずっとずっと、
デビューしてから8人の夢だった、ドームツアー。
あと1ヶ月程で初日だ、
って考えると、正直焦り始めてる。
今になって、成功できんのかな、って不安ばっか
リハーサルの中でも、
玲「亜嵐くん、そこちょっと違うよ、手が逆。」
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裕「ちょ、亜嵐くん、立ち位置もっと後ろやで」
こんな感じで、メンバーから注意を受けることも多くなって。
亜「あ゛〜、やばい、」
龍「亜嵐くん大丈夫か?ちょっと休憩しよ、
みんなも疲れてきてるはずやし」
龍友くんの言葉に頷くと、
みんな座り込んだり、自分の荷物置いてるとこに向かう
俺もその場に座り込んで俯いてると、
『ちょっと疲れちゃった〜、笑
亜嵐、飲み物買って来ようよ』
亜「…いいよ、行こ、A」
俺が落ち込んでいるのを汲み取ったみたいに、
Aが明るく話しかけてくる。
Aについて行って、スタジオからすぐ近くの自販機の前
『ほら、亜嵐どれ飲みたい?
今日は特別に私がプレゼントしてあげる』
亜「お前にお金出させるなんてことしないから。
Aどれがいい?」
そう言ったらAがじーーっと俺を見つめてくる。
やべ、言い方冷たかった?
お前とか言っちゃってたし、
亜「ごめんA、怒ってるとかじゃ、」
『白濱亜嵐!!!!』
いきなりAが大声出したから、
近くにいたスタッフさんも俺たちのこと見てる。
Aはじっと俺の顔を見つめたまま、口を開いた。
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苺(プロフ) - 心音さん» コメントありがとうございます( ; ; )とっても嬉しいです!! (2019年4月7日 8時) (レス) id: 52e3fb23b2 (このIDを非表示/違反報告)
心音(プロフ) - 凄い良いお話でした! (2019年4月6日 0時) (レス) id: f04cf3a636 (このIDを非表示/違反報告)
GENE love - 苺さん» しました!笑笑 返すの遅くなってごめんなさい! こちらこそです!(*^^*) (2019年4月3日 22時) (レス) id: 1e4df9a365 (このIDを非表示/違反報告)
苺(プロフ) - GENE love さん» コメント大歓迎です!( ; ; )ありがとうございます! (2019年4月1日 23時) (レス) id: 52e3fb23b2 (このIDを非表示/違反報告)
GENE love - 苺さん» わざわざありがとうございます! こちらこそよろしくお願いします! 次の小説でもコメントしゃうかもです!笑笑 (2019年4月1日 22時) (レス) id: 1e4df9a365 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:苺 | 作成日時:2018年9月9日 1時