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亜嵐 side


Aが寝転んでるベッドに腰掛けると、



『今ね、玲於が電話くれてさ、心配してくれてるのはわかったけど、めっちゃ回りくどいの。笑』


だってさ。


髪も乾かさないでもうまじのフルスピードでAのとこ戻ったのに、


玲於の話かよ。





『だからね、その後にどストレート亜嵐くん登場だったから、


私はやっぱ直球で言われる方がいいなーって思って』




亜「、、一瞬玲於に嫉妬した自分が恥ずかしいわ。」




『え、亜嵐妬いたの。笑』




亜「てかAなんでそんな元気なってんの、」




『んー、優しい彼氏と優しいメンバーの力かなあ笑』




亜「割合的には?どっちのおかげ?」




『んー、泊めてくれてる人。』






はい可愛い。



こいつが弱ってたら口に出してたかもしんないけど、

今はちょっと元気だから絶対言わない。



しかもなに?ベッドでこんな可愛いこと言っちゃって

熱出てるからまあ抑えるけど、さ





亜「ほらでも、熱は全然あるじゃん」



とりあえずこの俺の頭を切り替えようと思って

Aのおでこを触ってみるとまだ熱い。

早く寝かせなきゃ。



布団の中、

Aのとなりに体を潜り込ませて

Aに腕枕してあげる。


まあちょっと髪濡れてるけど、それはもういいや。

乾かしても乾かさなくても寝癖酷いの変わんないし




『いや、うつるよ亜嵐』



亜「そしたらAにこうやってもらうから大丈夫。笑

しかも一緒に寝たくて俺待ってたんでしょ?」



『あ、ばれてた?』



亜「ばればれ、早く寝よ」




リモコンで部屋の電気を暗くすると


はあ、眠い、とか言いながらもっと俺にくっついてくるA。


こんなんじゃ風邪うつるに決まってますけど?笑


まあ、こいつからもらう風邪は悪くないか、なんて考えて


俺も眠い、疲れた、ってAの方向いた




『亜嵐、おやすみ』



そう言うAに一瞬だけキスして

おやすみって返す。



『、、うつっちゃうね、もう』



亜「バカは風邪引かないんだよ」



『そっかあ、じゃ、大丈夫だ』





言いながらもう寝てるし。笑




ちょっとだけAの寝顔見て、

安心して、満足したから。もう俺も寝よ




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(プロフ) - ちょんさん» ありがとうございます( ; ; )福岡ではないです! (2019年9月7日 13時) (レス) id: 52e3fb23b2 (このIDを非表示/違反報告)
ちょん(プロフ) - 最近、友達からのゴリ押しでGENEに興味を持ち、作者さんの作品、見てました!とても面白いです!作者さんは福岡の方ですか? (2019年9月6日 10時) (レス) id: c7d937c33a (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 美紀さん» コメント嬉しいです!ありがとうございます!完結に向けて頑張ります(^ ^) (2019年3月27日 21時) (レス) id: 52e3fb23b2 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - GENE大好きで涼太くんとあらんくんとれおくんよりのオールです最高です (2019年3月27日 15時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - kaxx23skさん» 最近更新できずにいました、ごめんなさい(/ _ ; )待っていてくれてありがとうございます、頑張ります! (2018年9月8日 0時) (レス) id: c141b5787f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年8月6日 2時

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