* ページ15
隼 side.
「 っっ.........は〜... 」
何をやっても上手くいかないし空回り。GENERATIONSに還元できてんのかな...なんて考え始めたらキリがなくて。全然寝れなくて今日も気づいたら朝になってた。
? 「 お〜隼じゃん。ってか顔酷いよ? 」
超ブスなんだけどー!って手を叩いて笑うのはEXILEパフォーマーのTETSUYAさん。
隼 「 哲也さん...笑いすぎっす... 」
泣くほど面白かったのかヒーヒー笑ってる哲也さんを見てたらなんか俺も笑えてきちゃって。
哲 「 あ!やーっと笑った! 」
隼 「 へっ...... 」
哲 「 さっきからずーっと難しそうな顔してんだもん。隼はやっぱ笑ってたほうがいいよ。んで!なーに悩んでんの?お兄さんに話してみなさい! 」
Aにも同じこと言われたなあ。
隼 「 ...何に悩んでるのかすらも分かんないんです...それでうじうじしてメンバーに心配かける俺も。何もかもが嫌で... 」
哲「 それはあいつらには言ったのかな。」
隼 「 いや...迷惑じゃないですかね 」
哲 「 じゃあ隼はあいつらが相談しただけで迷惑するような奴らだと思ってるってことなのかな 」
隼 「 そんなこと思ってるわけないっす.. 」
哲 「 じゃあもしあいつらが悩んでてそれを言ってくれなかったら?一人で抱え込んでたら隼はどう思うかな? 」
隼 「 寂しい...っすね...もっと頼ってよ...って 」
哲 「 うん。じゃああいつらもきっと同じこと考えてるんじゃないかな。全部話せとは言わないさ。今の隼の気持ちを共有することが大切なことなんじゃないかな。あいつらも若いから黙ってても分かってくれるなんて思ってたらダメだよ。隼もちゃんと伝えないと。はい!お兄さんからの助言は終わり!行って来な。 」
隼 「 ありがとうございます!!!俺頑張ってきます!! 」
言ってることが訳わかんなくたって
きっと全部が伝わらなくても
___ 自分自身で伝えることが大切なんだ。
1793人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美紀 - この小説も作者さんの小説大好きです移行おめでとうですリクエスト出来たらGENEのかくれんぼ書いてほしいです (2018年6月14日 15時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。涼太君格好良すぎだね。 (2017年4月24日 7時) (レス) id: 2f2289b391 (このIDを非表示/違反報告)
詩苑 - 涼太君が色々仕事が重なりストレスが溜まちゃって倒れ,,,,メンバーがあれよこれよと看病する。 (2017年4月20日 18時) (レス) id: 733857bc49 (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。亜嵐君優しい~ヤバい~格好良すぎだね。 (2017年4月2日 7時) (レス) id: 2f2289b391 (このIDを非表示/違反報告)
由依 - 更新大変だと思うけど、頑張ってください! (2017年3月13日 21時) (レス) id: 2b9b47e1f1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:m o n a . | 作成日時:2017年1月9日 16時