緑パーカー怖っ！！ ページ4
『グルッペーーーン！！！そしてトントン！ただいま！！！』
「あ゛？」
『ヒェッ』
『なんなのその鋭い目！！私たち仲間よ？フレンズよ？もっと和気あいあいとした話をしようではないかトントンくん！？』
「あ、相変わらずだなA…だけどまぁ大人しく粛清された方がいいゾ」
『ヤダ！！グルッペン助けて！！』
「落ち着くんだA。トン氏の話をまず聞け。」
「A」
ガシッ、と五年前よりも体格が良くなったトントンに腕を掴まれる。痛い。待って痛い。
「なんで」
「なんで俺らには何も言わなかったん」
『え？』
「仲間なのに、なんで、幹部の席外す事言わなかったん」
『あ、ああー…』
「グルッペンからは聞いた、でもそれでも本人から聞きたかった」
俯いたまま話すトントン。
『…ごめんねトントン。私さ、我々国から離れたところにいたの。きっと、あんたらに言ったら私の住居まで来るでしょ？そしたら、トントン達が観光客とかと間違われて…』
最悪の事態になってしまうのは避けたかった。
『別にトントンの事は嫌いじゃないよ。むしろ大好き。みんな、大好きだよ。』
そう言ってトントンの背中を優しく撫でてあげる。
「ずっ、とずっと、会いたかったんや、俺も、シッマも大先生も、みんな、みんな、…」
『んーはいはい、分かった。』
『良い話になってるところ悪いんだけどね、トントン腕が痛い。泣きそうなんだけど…離して…』
お前握力増えただろ、今ならよゆーでりんごぶっ潰せるぞ。
「イヤーイイハナシダナー！」
『グルッペン、私約束果たしたよね？』
「ん？あぁ！また、幹部になるんだろう？」
『もっちろん！新しい幹部さんも見たいんだよね〜特に緑パーカーの子！あの子怖い』
「あぁゾムの事か？ゾムなら多分…」
と言って上を見上げるグルッペン。何？上になんかいるの？
「なんやグルッペン」
シュタッ、と天井…えっ天井！？から降りてきた緑パーカー。
…………
緑パーカー怖っ！！！
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妖歌 - この物語好き過ぎて死ぬかと思いました。(すいません)更新頑張ってください！ (2019年2月18日 19時) (
レス) id: 3c38dcb0f2 (このIDを非表示/違反報告)
Mochi@ロボロ推しの人 - 子供いるけどだいじょうぶ?→笑ったじゃねえかwwwww更新頑張って下さい!（圧 (2019年2月8日 14時) (レス) id: 4155986ea3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：どーも僕です！ | 作成日時：2019年2月2日 22時
