怒りと戸惑い ページ36
私は叫んだ。
A「カラーちゃんがやったの⁉」
カラー「えっ…?」
A「ーっ‼」
カラー「あ、ちょっと…‼」
私はあの部屋へと駆けて行き、扉を開いた。
A「これ、どういうこと⁉」
カラー「!?」
「そ、それは……」
カラーちゃんは、黙り込んだ。
まさか…本当に犯人なのか?
A「カラーちゃん…?」
カラー「…ごめんなさい‼やっぱり肖像権に引っかかりますよね!?」
A「はい⁇」
カラー「その子達はレイくんが作ったお人形さんなんです。」
「Aさんのも…私の部屋にあります。」
驚いた。
彼女は殺人鬼などではなかった。その精密に作られた人形も、持つと軽く、決して人などではないことが確認できた。
A「本当だ…」
「……よかった〜〜〜っ‼‼!」パァーッ
カラー「⁇」
私は心底ホッとした。よかった。
…これで、カラーちゃんは白だ。
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Color - アナザー書きます。 (2017年6月9日 7時) (レス) id: 2dbdcff512 (このIDを非表示/違反報告)
Color - スゲエ! (2017年6月8日 19時) (レス) id: 2dbdcff512 (このIDを非表示/違反報告)
夕立 - ご報告 私、いよいよ小説作っちゃった☆ (2017年6月8日 18時) (レス) id: 0e1ba9e44f (このIDを非表示/違反報告)
Color - なるほど、大丈夫me tooだよ! (2017年6月6日 18時) (レス) id: 2dbdcff512 (このIDを非表示/違反報告)
夕立 - もーさ、何かいろいろ壊れたいお年頃なのよ、私も。 (2017年6月6日 18時) (レス) id: 0e1ba9e44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彩弥&夕立 | 作成日時:2017年2月19日 9時