JUMPing HOUSE

３．大貴・涼介 ページ29

まったく…しょうがないから見に行ってやりますか…




侑「りょ、りょうすけ〜？」(←実はちょっとビビってる)




涼「……ゆうりいぃぃいいい！！」




侑「うるさい」←




ゴツン、と一発お見舞い☆←




涼「ゆっ、ゆぅりぃぃ……っひっく…おれ…どおしよぉ……ぐす…」




侑「あー…はいはい」




涼「お、おれっ大ちゃんにあんなこと言ってっ、いまっなんかすっごい苦しくてぇ…っ」




侑「うん、わかってるよ。大貴と話せなくて悲しいんでしょ？」




涼「ひくっ……でも、おれ、……」




侑「でもじゃない。涼介と大貴は双子なんだから、はなれられないんだって前自分で言ってたでしょ？早く仲直りしないともっと苦しいでしょ？」




涼「…ぐす……ぅん…」




侑「……ま、僕だって涼介のこと好きだけどねっ」




おっ？この僕がデレてやったのに反応なしか？ん？




どうされたいか言ってみな？いっぺん死ぬ？←




涼「………っ、ゆうりいいいぃぃぃいいいいぃぃ！！！！！」←




侑「うるさい」←




もう一発お見舞い☆←




……ん？なんか熱い……




侑「涼介、苦しいってどういう風に？息苦しい？頭痛かったりは？」




涼「ん…？…なんか息苦しくて、ダルい…あと、侑李が殴ったせいで頭痛い」←




……喧嘩して熱出すって有りですか。なにそれ知恵熱？的なもの？




苦しいのははなれてるからじゃなくて熱のせいっていう読者様の声は聞こえないふりして、←




とりあえず兄たちに知らせなきゃ！




・・・・・・・・・・・




何故かいきなりの90位……




ありがとうございます！




「DEAR」をお気に入り登録して下さっている方がいますが、本当にいいのですかっ？←




期限が過ぎたら通知はくるのに読めないという事態になりますよ！？

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