JUMPing HOUSE

６．光 ページ22

光side




目を開けると、宏太がいた。




宏「あ、起きた？ごめんなぁ、気付かなくて」




光「いや…、大貴たちは？」




宏「上で雄也と慧が見てるよ」




光「かえってきてるの…？」




宏「もう７時だしな」




俺、そんなに寝てたのか。




迷惑かけちゃったな。




光「ごめんなさぃ…」




そう言うと、宏太は頭を撫でてくれた。




宏「謝らなくていいんだよ。ずっとそばにいるから、しんどい時くらい甘えな？」




光「あまえる…？」




甘える、か…。




…今日くらい、いいよな。




光「…わかった。こうた、水のませて」




宏「はいはい」




光「こうた、手つないで」




宏「はいはい」




光「こうた、いっしょにねて。はなれないで」




宏「はいはい。わかったよ、光」









言い方はツンツンしてるけど、




久しぶりに兄に甘えた四男でした。









ーーーーーーーーーーー




…ええ、はい。わかってますよ。




最近おわりかたわっかんないんですよ！




もうほんとごめんなさい！




置きに召さなかったらまた言ってください…。

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