5.光 ページ21
電話を置き、和室に布団を引っ張ってきて敷く。
あー…絶対熱あがってるぅ…
なんとか光兄に冷えピタを貼り、キッチンにおいてあった水を持って涼介の部屋へ行った。
涼「大ちゃん…おそかったね」
侑「ひかにぃは…?」
大「下でたおれてた。おれ、下にいるから何かあったらおいで」
涼「だいじょうぶなの?」
大「宏兄がきてくれる。…じゃ、」
水を手渡し、再度下へ行く。
光兄の汗を拭いて、隣に寝転がる。
大「…も、げんかい…」
宏太side
大ちゃんからの電話を切り、急いで家に帰る。
宏「ただいま!光ー?」
…返事がかえってこない。
まだ目覚めてないのかな。
順番に扉を開けていくと、和室の扉が少しだけ開いていた。
中には顔を赤くした光と、その隣で布団も掛けずに寝る大ちゃん。
宏「ごめんな…」
額に触れると、2人とも相当熱い。
光に布団を掛け直し、大ちゃんを抱き上げ涼介の部屋に向かった。
373人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紗也香 - 雄也君のお話が見たいです。 (2017年1月3日 0時) (レス) id: 2898ee1bdd (このIDを非表示/違反報告)
涼花(プロフ) - 私、燈花ごとってやつ、好きですよー!てかっ!!聞いてくださいよ!今度、八月二十七日に宮城でコンサートあるじゃないですか!なんとにゃんと!当選したんです!むっちゃ楽しみです! (2016年7月4日 18時) (レス) id: b29b5a34a1 (このIDを非表示/違反報告)
伊野尾ひめか - 橙花(・υ・tk)さん» そうなんですね、、。凄く寂しくて辛いですが、作者様が決めたなら仕方ないんですかね…。またいつか、会えるまで、ずっと待ってますから。 (2016年7月3日 22時) (レス) id: bbb75fafb3 (このIDを非表示/違反報告)
橙花(・υ・tk) - 伊野尾ひめかさん» ごめんなさい!下の、私です! (2016年7月3日 19時) (レス) id: bb691f894b (このIDを非表示/違反報告)
るり - 伊野尾ひめかさん» そんなに言っていただけるなんて…光栄です!コメント見に来るのも明日で最後にします。この作品を好きになってくださり、本当にありがとうございました! (2016年7月2日 22時) (レス) id: bb691f894b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:橙花(・υ・tk) | 作成日時:2016年5月23日 1時