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51 劇 ページ6

「ユーリみたいにはいかないけど、まあこれはこれで」


「わーーー、蜜柑ちゃんかわいーーっ
A君はカッコいいーーーー!」


蜜「ヴーー、こんな王子様でお客さん
納得してくれるやろかー…/////」


「へー、何とかなってんじゃん」


「…本当の双子みたいにはいかないけど
可愛いのとカッコいいのでやってみた」


流「っ/////」


蜜「あ、ルカぴょん
なー、ウチこれでいいと思う?
ウチ大丈夫!?不安や〜。髪、結んでないと
落ち着かなへんーいややーー」


流「…可愛いね」


蜜「ありがとう!あっ!蛍ーーっっ!!
蛍はどー思う!?」


A「ちょっと、あんまり引っ張らないでくれるかな?…って聞いてないし」


蜜「ウチこれでいいと思う?!」


A「ハァ…」


流「………その…Aは…/////
その…えっと…か/////」


全((…か?))


流「髪をそんなにセットしてんの
初めてみた…/////」


A「ん?あぁ、今日初めて
セットしてみたから」


(おやおやルカぴょん……)


(違うだろう?まったく、君ってやつは)


((そこは本当は カッコいい って
言いたいんだろう?))


A「しっかし、こうしてると
まるで僕が流架君をナンパしてるみたいに
見えるんじゃないのかな…?」


流「ナンっ…!?/////」


A「まぁ、この格好だしな…(サワサワ
…『綺麗な髪だな、白雪姫』(チュ」


流「なにしてっ!?/////」


A「練習?みたいな…?」


流「そんなセリフ言わないよっ!!/////」


A「いいじゃないか、ちょっとぐらい」


流「ダメだよっ!!/////」


蜜「何してんや、A?」


A「ん?流架君い.じめww」


蜜「やめ、可哀想やろ〜」


A「ちぇ、仕方ないなぁ〜」









.









.









.









.









.









.









.









.









.









《しかし運命のお茶目ないたずらか〜〜〜》


A「蜜柑ちゃん、そろそろだよ」


蜜「分かってる!!;;」


《方向音痴の双子の王子様〜〜〜
またしても道にさ迷い〜〜〜〜〜
偶然通りかかった所に小人の作った
白雪姫のお墓があったのでした〜》


蜜《(がんばるぞっ!!)おお!この人は
あの日、出会った愛しい白雪姫!!》


A《なぜ、このお方がこんな所に…?》


小人《眠り姫によって毒殺されてしまったのですー》


蜜《おおっ、なんということだっ》


A《せめて最後にお別れのくちづけを…っ》


蜜(えーとおでこにフリ…)

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マリン - とても良かったです!一気読みしました。更新頑張ってくださいね(笑) (2015年5月25日 19時) (レス) id: 6290bb9f2b (このIDを非表示/違反報告)
カルマ(プロフ) - 凪花さん» ありがとうございます!! (2014年10月27日 15時) (レス) id: fb04138193 (このIDを非表示/違反報告)
凪花(プロフ) - 面白いです!楽しみにしてます (2014年10月27日 14時) (レス) id: ada3936617 (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - 更新がんばって下さい (2014年9月8日 9時) (レス) id: ac74ce8a1a (このIDを非表示/違反報告)
カルマ(プロフ) - 麻花さん» ありがとうございます! (2014年7月12日 15時) (レス) id: 1635194548 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カルマ x他1人 | 作成日時:2014年5月27日 18時

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