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スコーピオンは地下への階段を上って1階の執務室に戻り、地下へ続くための扉を閉めた





コナンは間に合わず、中に閉じ込められてしまう




だが、無事中からのスイッチを見つけ、外へと出られた






その頃、スコーピオンは床に石油をばらまき、火を放った






そこから立ち去り逃げようとしたその時__







小「ちょっと待ったァ!!!!お前だけ逃げようったって、そうはさせねぇぜ!!」







白「あんたの正体は分かっている!中国人のフリをしているが、実はロシア人…そう、ラスプーチンの末裔…青蘭さん?」






コナンが変声機を使って小五郎と白鳥警部の声を出していた





物陰に隠れた青蘭はゆっくりと姿を見せた





その頃コナンら以外の一同は、先程の手榴弾により塞がれた道に困惑し、哀の一言で哀について行くことになった






コナンは''わざと''物陰から物陰へ移動した




青蘭はコナン目掛けて2発発砲





寒(コ)「フッ、最初は気付かなかったよ!」






青「その声は寒川!」





寒(コ)「浦思 青蘭の中国名、プース・チンランを並び替えるとラスプーチンになるなんてことはなぁ!」




コナンは気付かなかったみたいだが、如月Aは気付いていたようだ(218話
参照、Aちゃん「ほへーすごい」とかなんとか言ってました)





青「お、お前は…お前は私が殺したはず!!」





物陰から鎧が倒れ、そこに向かって2発発砲






それからコナンはまた物陰から物陰へ





そこに1発





白(コ)「ロマノフ王朝の財宝は、本来、皇帝一家と繋がりの深い、ラスプーチンのものになるはずだった…あなたは、先祖に成り代わり、財宝のすべてを手に入れようと考えた」





青蘭は声がするほうに近寄りながら喋る相手を探していた




乾(コ)「必要に右目を狙うのも、惨殺された先祖の無念を晴らすためだろ?」





青「い、乾…」





青蘭はひどく驚いた顔をした




そこへ物陰からやっと姿を見せた声の主




青蘭は振り返り銃を構えたが、まさか子供だとは思わなかったのだろう





他に大人がいると思いあたりを見回していた





コ「ボク1人だよ」





青「なに!?」





コ「これ、蝶ネクタイ型変声機って言ってね、いろんな人の声が出せるんだ」





青「お、お前一体…!?」






コ「江戸川コナン…探偵さ」





コナンは推理を続ける

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あーちゅむ(プロフ) - 虹さん» ありがとうございます!ネタ帳全力で探します(笑)これからもよろしくお願いしますっ!! (2018年3月28日 23時) (レス) id: 540cfe0fe0 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - あーちゅむさん世紀末の魔術師編お疲れ様でした!(*´ω`*)これからも、楽しみにしています(о´∀`о)ネタ帳見つかるように祈っています! (2018年3月28日 17時) (レス) id: 86f93bcfe8 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゅむ(プロフ) - 虹さん» コメントありがとうございます…!そんなこと言っていただけてとても嬉しいです!頑張りますこれからもよろしくお願いします!! (2018年3月27日 20時) (レス) id: 540cfe0fe0 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - このお話大好きです!あーちゅむさんのペースで更新頑張って下さい! (2018年3月27日 13時) (レス) id: 86f93bcfe8 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゅむ(プロフ) - 楓さん» コメントありがとうございます!期待に応えられるよう精一杯頑張るのでこれからもよろしくお願いします( ´▽`) (2018年3月21日 20時) (レス) id: 540cfe0fe0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:茉優花 | 作成日時:2017年12月31日 14時

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