ノスタルジア 世紀末の魔術師【名探偵コナン】

226 ページ25

それからしばらく立って、何故か少年探偵団と新ちゃんたちが合流




ははは…さすがだよ少年探偵団




新ちゃんに鍛えられただけあるね(笑)





それから一本道だったはずの道の先に行き止まりがあって、まあ要するにまたなにかの仕掛けがあるんだわ




そこもコナンくんの推理でなんとか道を開けた。さすが高校生探偵！




その先に棺のようなものを見つけ、鍵は夏美さんがもってた鍵で開いた



そしてなんとなんと、中には遺骨とエッグ




抱くようにして眠ってる






曾お祖母さんのものらしい






ロシア人だったから先祖代々のお墓には葬ってもらえなかったんじゃないか、と夏美さんが言っていた







それからエッグを見ている(みんなが)




キッドが盗もうとした緑のエッグを今見つけたエッグの中に入れたらぴったりだったとか






いや絶対それだけじゃないていうか絶対違う





もー新ちゃん、わたしにも見やすいようにもっと小型カメラで周り写してよっ！！！





全然見えないもう知らない助けてあげない(わかっても答えを伝えられない)






それから新ちゃんがなにかに気づいたのか、白鳥警部の持ってたライトを台の中にいれてもらってその上にエッグを置いた




すると外側のエッグがすけて、中のエッグが見えた
さらにネジも巻かないのに中のアレ(伝わって)が動き始めた




『なぁるほど』





それから光の屈折やらなんやらで天井にニコライ皇帝一家の写真が映し出された




映像からでもわかる。すごいね。





エッグの中のみんなが見てたのはただの本じゃなく、アルバム…ってことね。だからこそメモリーズ・エッグなのか。ふぉ〜深い。





あ、あの人夏美さんにめっちゃ似てる




てかやばい感動してきた涙出てきた無理(実は涙脆い)




そんな時に向こうで大騒動！



おじさん右目狙われた！蘭も狙われた！2人とも新ちゃんが助けた！そして蘭の「新一…？」！わかる！コナンくんが助けてくれると新ちゃんの姿と重なるよね！わたしもそれで気付いた！




エッグが誰かに盗まれ、新ちゃんと白鳥警部が追った






ここでみんなだけに教えるね、なんでわたしが別行動してるのか





城の周り探索してたのも嘘じゃないけど、実は＿＿





＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
No side



コナンはスコーピオンを追った



手榴弾を仕掛けられ怪我しそうになったが間一髪で先へと進めた




そしてさらにその先で、右目を撃たれた乾さんの遺体を発見した

227→←225

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す