ノスタルジア 世紀末の魔術師【名探偵コナン】

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小「こっのガキ…！」



鑑識さんがボールペンを落ちてるのを見つけてくれたおかげで、新ちゃんは投げられずに済みましたとさ、ちゃんちゃん←





西「確かにこれは私のボールペンですが…なんで寒川さんの部屋に…」




小「遺体を発見したのは貴方でしたなァ」





西「そうですけど…食事の支度ができたので、呼びに行ったんです」




目「その時、中に入りましたか？」




西「いえ…」





小「入ってない貴方のボールペンが、なぜ部屋の中に落ちてたんだ？」





西「わかりません」





目「では7時半頃、何をしていました？」





西「えーっと、7時10分頃シャワーを浴びて、部屋で一休みしていました」





アリバイなし、でも大丈夫





この如月Aは犯人の目星はついてるから西野さんを疑ってませんから！！！






証拠がまだ見つかってないから口に出せないけどごめんね西野さん…







新ちゃんがめっちゃ考えてるけど、その様子を蘭が怪しそうに見てる






あーもう、さっきの失言のせいだぞ、、、、、バーローだよほんと工藤くんバーロー！！！！！







高「目暮警部！寒川さんの部屋を一通り調べたのですが、ビデオテープが全部なくなってます！」





それを聞いた新ちゃんは一目散にどこかへと駆け出した






それを追いかける蘭








……と白鳥警部






しばらくして蘭は1人で戻ってきた






白鳥警部が「僕がコナンくんを連れていきますから」とか言ったんだろうね





白鳥警部…ってか、快斗？






コ「A…ちょっと」






呼び捨てで呼ぶってことは、重要なことですね、工藤くん！





みんなから少し外れて新ちゃ……コナンくんの身長に合わせてしゃがむ






コ「博士に調べてもらったんだけど…右目を撃つスナイパーは、スコーピオンというらしい。だから今回の犯人はスコーピオンに間違いないと思うんだ」







『博士どこで調べたの？』







コ「ICPOの犯罪情報だとよ…オメーと違ってハッキングなんかしてねえよ博士は！」





『ハッキングとか言わないでよ〜犯罪者みたいじゃん』






コ「よし、お前今ハッキングしてること認めたな」





『あ』





読者様にもまだ言ってなかった(はず)のに〜♡




コ「それと…さっき電話してる時、鋭い視線を感じたような気がするんだけど…気のせいだと思うか？」





『それはわたしに聞かれても…』






コ「だよなぁ」






いやまじでなんでわたしに聞いた？？

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