ノスタルジア 世紀末の魔術師【名探偵コナン】

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それから外へ出るとおじさんと園子パパと寒川さんが呑んでいたので、そこに青蘭さんと夏美さんが加わった。






小「おぉ〜色っぽくていいですなぁ〜！！」




コ「ハハ…」





顔が呆れてるね←




わたしと新ちゃんで外に出てきたから今は2人なんだけど、絶対2人とも思ってること一緒だと思う。うん。




青「あれ？寒川さん、そのペンダント…」





寒「お！さすがロマノフ王朝研究家…よく気づいたな！見るかい？」





『あれ、寒川さんあんなのつけてたっけ？』





コ「んや…俺も今それ思ってた」






あ、もちろんこの会話は聞かれたらあんまり宜しくないので小声で話してますよ？？←





青「Maria…まさかこれは、ニコライ二世の3女、マリアの指輪？」





寒「あんたがそう言うんなら、そうなんだろ？」





青「それをどこで…！」






寒川さんは答えずに行ってしまった





あ〜〜〜いるよね〜〜〜あーゆー人！






小「本物なんですかね？」





青「さぁ…詳しくは鑑定してみないと…」






史「西野くん、ボールペンが落ちそうじゃぞ」






西「あぁっ、すみません！ありがとうございます」





そしてその夜＿＿＿＿＿＿




ドンドンドンドンドン



誰かがめっちゃ壁叩いてる。しかもわたしの部屋のドア。何。怖い。




西「如月さん！大変です、如月さん！！！」





『西野さん！？そんなに慌ててどうしたんですか？』






西「大変なんです！！部屋で、さ、寒川さんが…亡くなってます！！！」





『！？』





わたしと同じ部屋にいた新ちゃんは慌てて寒川さんの部屋へ走って向かった





後ろから西野さんとドアの音を叩く音で外の様子を見に来た蘭や園子も追いかけてくる






小「名探偵のこの毛利小五郎様を何故呼ばないんだ！？」








あ、もう1人いたみたぁい(ﾊｧﾄ)




なんてふざけてる場合ではありません大変申し訳ございません




部屋に入ると、かなり荒らされていた







もみ合いになったわけではなさそうだけど…





コ「右目を撃たれてる…」






キッドを撃った犯人と同一人物、って所かな…







あ、新ちゃんがおじさんに投げられてる痛そう可哀想()




小「どうだ？」





『頬の硬直が始まったばかりなので、死後30分ってところですかね…あ』




小「どうした？」





『指輪のペンダントがなくなってます』






小「さっきのあれか…！鈴木会長！これは殺人事件です！警察に連絡を！」

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