ノスタルジア 14番目の標的【名探偵コナン】

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沢「M-18番の棚は…」





『あれみたいですね！』






沢木さんとM-18番の棚へ向かっていると、膝の高さらへんになにか光るものが…






ま、まさか！！！





『あぶないっ！』





沢「へ？…うわっ！！」





飛んできたものは、わたしと沢木さんの間をスレスレで通り抜けた





『ブービートラップ！目暮警部！おじさん！』






目「は！これは私の脇腹を撃ったのと同じ矢だ！」






コ「警部さん！ボーガンはここに仕掛けられてるよ！」





『スペードの8…』






白「やっぱり仕掛けたのは村上で、あの置き手紙も村上が…！」








目「だとしたら、なぜ村上は9を飛び越えて8の沢木さんを…」






白「まさか…」






小「警部！とりあえずこの建物から避難しましょう！」








元いた場所に戻ると、ドアが締められていた







入口はここじゃなかったっけ？







すると、コートを取りに行った奈々さんがいきなり叫んだ






水槽の中に旭さんの姿があったのだ…







胸にスペードの9のトランプをつけながら









白「警部！このドア、電子ロックされていて開きません！」






目「なんだと！？よし、応援を…だめだ、圏外だ！」





小「電話線も切られてる…警部！非常口を見てきます！」







おじさん曰く、非常口はセメントで塞がれていたらしい







閉じ込められた、ってわけね

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