ノスタルジア 14番目の標的【名探偵コナン】

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辻「すると、毛利さんに関係のある人が次々と狙われているんですか？」





目「そうなんです。それも13から順に…だから次は、10のあなたが危ないんですよ！とにかく、今日の飛行はやめられた方が…」






辻「大丈夫ですよ！そんなに心配なら、警部さんと毛利さんが一緒に乗られたらどうです？」







小「あ、いやぁ、空を飛ぶものは…その場合ならAを代わりに乗せますよ、ははは！」







うわぁ…この人自分の身を守ってわたしを売ったぞ…








うわぁ…







白「ところで、今日のフライトはどちらへ？」







辻「東都空港です。途中、色々回りますけど」








白「フライトプランはいつ提出を？」






辻「えーと確か…一昨日、空港事務所に」







白「警部、もしかしたら村上は東都空港で待ち伏せしてる可能性も」






目「よし！君は車で東都空港へ向かってくれ！毛利くん…は、仕方ない、君も車で行け！」







小「ありがとうございます警部！！！！！！」







目「Aくん、悪いんだが…」






『ははっ、いいですよ！捜査のためですし。わたしも、当事者ですから』






目「だが蘭くん、コナンくん。気持ちはわかるが、君たちはここまでだ」







蘭「でもっ！！……わかりました」






『コナンくん、もしもの時はコナンくんの携帯に電話かけるから、気づくようにしてて(ｺｿｯ)』







コ「うん、わかった！Aねえちゃんがいるから大丈夫だと思うけど！」







『念には念を』






そう言ってコナンくんに微笑み、ヘリに乗り込んだ








辻さんは運転するため、目薬をさしてそのあと扉が閉まり、ヘリは空へと飛び立った







『…頼んだよ』







コナンくん…

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