ノスタルジア 14番目の標的【名探偵コナン】

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コナンside



おっちゃんは十和子さんの護衛として、目暮警部たちと張り込みに行ったのだが、結局1晩帰ってこなかった






しかし、村上丈はなぜ、自分の犯行だと分からせるようなことをしたのだろうか…







おっちゃんと警察に挑戦してるつもりなのか？








でも、村上は服役中に、どうやっておっちゃんの知り合いを調べあげたんだ？







奴は蘭のお母さんの好きなチョコレートの銘柄まで知っていた…



いったいどうして…




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
貴女side





『ふぁ、』






んーあんまり寝れなかったな…





そういえば、犯人が村上ならなんでおじさんの知り合いしらべあげられたんだ？








それに、英理さんの好きなチョコの銘柄まで…








っあれ、？







これ、村上が犯人なの、ミスリードなんじゃ…







確か、まって、あの食事の日。








英理さんチョコの話してたよね…








あの場にいて、おじさんと関係あるのは、辻弘樹さんと沢木公平さん…







この二人なら、英理さんのは納得がつく







でも…動機がなくない？？






ちょっとまって、辻弘樹さんの辻って字…十って入ってるんじゃ…！？








次のターゲットは十和子さんじゃなく、辻さん！！









たしか今日は飛ぶって言ってたよね…？








まずい！！！！！！






わたしは辻さんの家に電話をかけたあとで蘭とコナンくんたちと合流して速攻で目暮警部に電話をかけた







目＜辻弘樹？あの、プロゴルファーの？＞








『はい！辻の字にも十って字が入っています！』







白＜つ、じ…！ほんとだ！＞







『今辻さんの家に電話したら、30分くらい前にヘリポートへ向かったそうです！』






目＜わかった。白鳥くん、所轄署に連絡して、すぐに張り込みの要員を増やしてもらってくれ＞








白＜はいっ！＞






目＜Aくんもすぐにヘリポートへ向かってくれ！＞






『はいっ！』






絶対。助けなきゃ。







『蘭、コナンくん、行こう！』







蘭コ「「うん！」」






＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

@ヘリポート




タクシーを降りて猛ダッシュでヘリの元へ走り寄る







『おじさん！目暮警部！』






小「こらぁ！Aはともかく、蘭とコナン！何しに来た！！！」





蘭「何しに来たはないでしょ！？私たちだって事件の当事者よ！お父さんの娘なんだから！」








はい、論破←(笑)

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