ノスタルジア 時計じかけの摩天楼【名探偵コナン】

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蘭「なんか新一が招待されたらしいんだけど行けなくなっちゃったらしくて…ね？コナンくんも行こう？」



コ「うんっ！行く行く！」





蘭「Aも行くよね？」






『あ、うん！わたしのところにもその森谷帝二って人から招待状来てたから行く予定だったよ！』





小「フン！新一に来た招待状で行けるか！」





コ「森谷帝二って有名な建築家でしょ？名探偵と名建築家の歴史的な出逢いだね！」





小「おぉっ、名探偵と、名建築家かぁ…ふふはははははは！」





あーコナンくんうまく乗せたね〜(笑)





コ「(ほーんと、扱いやすいんだよなぁ笑)」





4月29日


@森谷邸


一同「わぁ〜〜〜！！」




蘭「すごーい！」




小「まさにイギリス17世紀、スチュアート朝時代の建物だな〜」




そこにいる誰もが思ったであろう。





え''？




と。(蘭以外)






蘭「えー！お父さん建築に詳しいんだ！」





いや多分カンペ見てるよ…さっきちらっと見ちゃったごめんねおじさん(笑)






黙っておくね面白いから(笑)





小「まぁ〜昔は歩く図書館とよく言われたからな〜それより！左右をよーく見てみろ！」






左右対称、でしょう




彼の建築したものは大体そうなってるはず！






蘭「わー！こうやって真ん中にたってみると、右も左も同じだよ！庭も、建物も！」






蘭可愛い(真顔)





なんだあの天使可愛すぎない？





小「こういうのを左右対称シンメトリーと言うんだ！森谷教授は高校までイギリスに居たから英国風の建物が進水してな！特にその…特にだな…」





お！カンニングペーパーのお出ましだ☆





『はは、なにしろ本名の森谷貞治も左右対称の森谷帝二に変えたみたいですからね』




コ「(ほとんど病気だな…)」

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