ノスタルジア 時計じかけの摩天楼【名探偵コナン】

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あれから数日







『っはああああああああ』







盛大にため息をついた理由は、あの爆弾事件の日の事である







あの野郎(新一)、声だけで顔見せずに帰りやがって…！








お陰様でプレゼント渡せてないんだよ！！！！ﾊﾞｧｶ!!!!!





まあ阿笠博士が何故か新ちゃんの今いる所知ってるらしいから送ってもらったけどさ…







prrrrrrr




あ、蘭だ♡(←嬉しい)






『もっしもーし！』





蘭＜あ、A？あのさ明日からの4連休暇？＞







『んー依頼も来てないし部活もないし仕事もないから暇だよ！』
(※仕事…探偵のあれこれでテレビに出ていたがその時彼女のルックスが最高に良かったらしくいつの間にかモデルの仕事もこなしていたため、その撮影のこと)



蘭＜ほんと！？あのね！…＞








ー次の日ー




蘭「あ！A！おはよう！こっちよ！」







『おはよ！蘭！おじさんもおはようございます！』






小「おぉっ！A！！！！今日もお美しいですなぁぁ〜〜〜♡」





あれ、この人わたしにこんな対応だったっけ？(笑)






蘭「もーお父さんやめてよ！」







はは…




そうそう、なんか先日あるイギリス人のおばあさん？ダイアナさんの猫を見つけたお礼に旅費全部出すからイギリスに来ないかって誘われたらしい。






それでなんかダイアナさんがわたしのファンらしく…(ありがとうございます大好きです)






わたしもお誘い頂いて…






ファーストクラスの飛行機でイギリスに向かってるなうでございます。






『あれ？コナンくんは来ないの？』





蘭「なんか急に絶対外せない用事が出来たとかで、次の便で博士と一緒に来るみたいだよ！しかもその博士の旅費も全部出してくださって、ダイアナさん本当にいい人よね！」







『へぇ〜そうなんだ！』






いや、お金持ち過ぎない…？






小「だが土産代までは出してくれねーから無駄遣いするなよ！どーせ、山程買うんだろ？ホームズオタクのあの探偵ボウズに…」






蘭「べ、別に山程買うつもりないわよ！！」





『山程は買わないだけでしょ？(笑)』






蘭「Aまで…！でもお土産より本人が来たかっただろうなぁ…」






『それはそうだよね…ホームズの聖地だもん、自慢してやろーﾆﾋﾋ』




その頃新一





新「へっくしょん！」





博「なんだ、風邪か？」




新「んや、こりゃ誰かが俺の噂してるなー」

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