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歩「匂い…」
『…え?』
歩「光彦くんがラジコンを渡された時、甘い匂いがした!」
元「えぇ?そうか?」
光「全然気付かなかったです」
小「甘い匂いって…化粧品か何かか?」
歩「わかんない!でも、香水とは違うみたいな…」
葉巻………
とか?
目「わかった。それじゃあ、また何か思い出したら教えてくれ!」
探偵団「はーい」
光「それじゃあ、僕達もそろそろ帰りましょうか」
そう行って帰っていく少年探偵団。
目「それにしても、こんな肝心な時にどこへ行っているんだ工藤くんは…」
『ホントですよね!コナンくんを危ない目にあわせて…』
prrrrrrr
電話…犯人からだ!
小「待て。いいかコナン!犯人からだったら俺が変わる!」
頷くコナンくん
コ「もしもし」
?<よく爆弾に気付いたな、褒めてやる。だが、もう子供の時間は終わりだ。工藤を出せ!>
スピーカーに切り替えるおじさん
小「そうだな…これからは大人の時間だ」
?<誰だ、お前は!?工藤はどうした!>
小「工藤はいない!俺が相手になってやる。俺は名探偵の毛利小五郎だ」
?<フフフ…いいだろう。1度しか言わないからよく聞け。東都環状線に5つの爆弾を仕掛けた。>
小「なにっ!?」
?<その爆弾は、午後4時を過ぎてから時速60km未満で走行した場合、爆発する。また、日没までに爆弾を取り除けなかった場合も爆発する仕掛けになっている>
午後4時って…あと10分しか…!!
?<1つだけヒントをやろう。爆弾を仕掛けたのは東都環状線の✕✕の✕だ。✕のところには漢字が一文字ずつはいる。じゃあ、頑張ってくれよ、毛利名探偵>ブツッ
目「とにかく、本庁に連絡しないと…」
『東都環状線の駅員さんにも事情を伝えてください!各駅停車でもなんでも、どの電車も停車駅が近づいても止まらないように指示を!わたしも東都環状線へ向かって爆弾を探します!』
目「そうだな…また力を借りることになるが、頼むよ、Aくん」
『任せてください。コナンくん!絶対ここから動かないで。病室から出たら許さないから。』
コ「で、でも僕…」
『心配しないで。わたしを誰だと思ってるの?見つけたらすぐ連絡するから』
コ「…わかった。約束する」
『看護婦さんにも頼むからね』
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あーちゅむ(プロフ) - tuukoさん» 初めまして!コメントありがとうございます!!嬉しいです、頑張ります!!これからもよろしくお願いします! (2017年11月24日 22時) (レス) id: 540cfe0fe0 (このIDを非表示/違反報告)
tuuko(プロフ) - 初めまして!この作品とっても面白いです!これからも更新頑張ってください! (2017年11月24日 19時) (レス) id: d28de6c7c4 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゅむ(プロフ) - みぃちゃん,mさん» ありがとうございます!!コナンくんわかりやすいので気付きそうで気付かない…もどかしいですね!笑これからもよろしくお願いします! (2017年11月12日 14時) (レス) id: 540cfe0fe0 (このIDを非表示/違反報告)
みぃちゃん,m - 続編おめでとうございます!!夢主ちゃん、コナン君の正体に気付くんですかね?ww応援してます!! (2017年11月12日 13時) (レス) id: 04aa308079 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:茉優花 | 作成日時:2017年11月12日 12時