ノスタルジア 時計じかけの摩天楼【名探偵コナン】

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1時5分前…！






コ「くっそおおおおお！」







スケボーを飛ばしてあのタクシーを止めるっきゃねぇ！！！！






1時4分前…！






た、タクシーが渋滞に引っかかったぞ！






よし！！！





って、あれ？？？






スケボーのスピードが段々落ちてきてるぞ？






どうしたんだ！？







まだ陽は出てるのに…！








そうか、さっきバイクとぶつかりそうになってスケボーが放り出された時にどっか壊れちまったんだ！！！！





自転車…！






コ「ボウヤ！ちょっと自転車借りるよ！！」







男の子「あ、おい！…あれ、ボウヤ？俺の方が年下か？？」







しまった、車が少しずつ動き出してる！！







そういえばこの道路、左へ大きくカーブしてたな！！







俺は裏路地のような道を左へ曲がった







タクシーより先に来れたぞっ！！






あとはタクシーの前に飛び込んで…






ｷｨｨｨｨｨｨ




コ「うわああああああああ！！！」






タクシー運転手「おおおいボウズ、大丈夫かい！？」





運転手が外に出てきたところで運転手からタクシーへ。





コ「お婆さん、このケース貸して！！！」






お婆さん「ぇぇ？？？」







中を開けると…





やっぱり…爆弾！！！！






あと25秒しかねぇ！！！！







急がなきゃ！！！！





タ運「おいボウズ！怪我はないのか…？？」





コ「うん！」





まわりには公園、マンション…





くっそぉ！






こんな場所で爆発させるわけにはいかない！！！






どうする？





どうする！？






と、止まった？？






よし！







自転車のカゴにケースを乗せて自転車に乗る。






確か高速道路の先は空き地だ！！！！






タ運「あ！このスケボー…いらないの？」






いそげ…いそげ！！！







ピッピッ






動き出した！？！？







近道をして空き地へ向かう







コ「うわぁっ！！！」







なにかにつまづいて自転車ごと奥へ吹っ飛んでしまった。






その刹那＿＿＿＿＿＿






ドッカアアアアアアアアアアアアン！！！





俺は爆風で吹き飛ばされ、木に頭を強く打ち、気を失ってしまった。

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